マレーシア航空失蹤事件の真相とは?機長の自殺説が新たに浮上―英紙

Record China    2014年8月23日(土) 16時51分

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22日、英紙デイリー?メールはこのほど、今年3月のマレーシア航空機不明事件の謎に取り組む新たな本が出版されたことを報じた。精神に問題を抱えた機長の自殺だったと結論づけている。寫真はマレーシア航空失蹤事件を報じる中國メディア。

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2014年8月22日、中國紙?參考消息(電子版)によると、英紙デイリー?メールは今年3月のマレーシア航空機不明事件の謎に取り組む新たな本が出版されたことを報じた。

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「グッドナイト、マレーシア航空370」と題された同書はニュージーランド航空の航空事故調(diào)査員Ewan Wilson氏とジャーナリストGeoff Taylor氏の共著で、いまだ謎に包まれたままのマレーシア航空370便の失蹤事件について新たな解釈を披露している。

同書によると、マレーシア航空370便の機長は精神に問題を抱えていた。離陸から40分後、客室で休むように言い渡して副機長を操縦室から追い出した後、同機は3萬9000フィートまで上昇。その後、機內(nèi)の與圧を解いた。酸素の不足により約60秒で乗員乗客は意識を失い、その後死亡した。機長は一人操縦を続け、レーダーを避けながら飛行機を飛ばし続けた。そして最後に同機を海に墜落させたという。

同書はこの推理を裏付ける証拠を示してはいないが、なぜいまだにマレーシア航空370便の殘骸が見つからないかを説明する最も説得力あるストーリーだと主張している。(翻訳?編集/KT)

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