BYDは25日、再び新記録を樹立しました。世界初の700萬臺目の新エネルギー車を出荷した自動車ブランドになったのです。BYDは、2021年5月の「100萬臺目の新エネルギー車製造ラインオフ」から3年足らずで、生産臺數(shù)を700萬臺の大臺に乗せました。

BYDの2023年の通年販売臺數(shù)は302萬臺で、世界の新エネルギー車販売臺數(shù)で再び1位となり、全ての種類の自動車の販売臺數(shù)で、初めて世界のトップ10入りを果たしました。

中國では2023年に「油電同価」という概念が打ち出されました?！赣碗娡瑏工趣稀緛硇亭违ē螗弗筌嚖?a target='_blank' href='http://www.wenhuatang.com/search.php?filter=電気自動車'>電気自動車（EV）を使用するための燃費(fèi)や電気代、必要な設(shè)備、保険料、使用終了時(shí)の殘存価値や廃棄に必要な費(fèi)用など、自動車を利用するにあたっての累計(jì)費(fèi)用を、EVとエンジン車で基本的に同じにすることです。BYDは同年中に、この「油電同価」を最もよく実現(xiàn)した車種を発売し、さらに今年2月には「栄耀」というモデルを登場させ、「EVはエンジン車より安価」という新時(shí)代を切り開きました。

中國では現(xiàn)在までに、週間自動車販売臺數(shù)全體に占める新エネルギー車の割合が48．2％を超えて、過去最高となりました。今後3カ月間では、この割合が50％を超えると予想されています。3月第3週の乗用車販売臺數(shù)で、BYDは第7位でした。（提供/CRI）