Record Korea 2024年4月1日(月) 13時0分
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1日、韓國メディア?毎日新聞は「スマートフォン市場でサムスン電子が米アップルから王座を奪還した」と伝えた。寫真は中國?深セン寶安國際空港。
2024年4月1日、韓國メディア?毎日新聞は「スマートフォン市場でサムスン電子が米アップルから王座を奪還した」とし、「Galaxy S24シリーズを筆頭に、世界初の人工知能(AI)を搭載したスマートフォンが北米市場で高い評価を得たためだ」と伝えた。
記事によると、今年2月のサムスンのスマートフォン販売臺數は1969萬臺で、20%のシェアを記録した。アップルは販売臺數が1741萬臺、シェアは18%だった。サムスンが販売臺數基準で世界1位となるのは、23年9月(サムスン20%、アップル19%)以降5カ月ぶりのことだという。
サムスンは歐州で34%のシェアを記録し、トップの座を守った。また、アップルの畑である米國でもシェアを大幅に縮めた。サムスンの米國市場でのシェアは36%で、今年1月の20%から16ポイント上昇。一方、アップルは64%から48%に低下した。
サムスンの王座奪還の背景には、1月に発売したGalaxy S24シリーズの販売好調があるとされている。同シリーズは2月末までに653萬臺を販売した。前作のGalaxy S23シリーズの2月末時點の販売臺數(724萬臺)より10%ほど少ないが、Galaxy S24シリーズの発売日は前作より10日ほど遅かったため「善戦した」と評価されているという。
米國市場でサムスンのシェアが大幅に上昇した背景にも、Galaxy S24シリーズの販売好調があると分析されている。サムスンの2月の米國でのスマートフォン販売臺數のうち52%が同シリーズだった。業(yè)界では通話內容のリアルタイム通訳機能とメモの自動整理?要約?翻訳機能が米國の消費者から人気を得ていると評価されている。
サムスンは、米司法省がアップルを反トラスト法(獨占禁止法)に違反した疑いで提訴したことを踏み臺に、スマートフォン市場での成長に弾みをつけたい考えだという。
記事は「アップルが有罪判決を受けた場合、多額の課徴金と共に是正措置処分が科され、アップルのブランドイメージにダメージが殘る可能性がある」と伝えている。
この記事を見た韓國のネットユーザーからは「さすがサムスン」「誇らしい」「頑張れ、Galaxy S24シリーズ!次はシェア30%を目指そう」「前政権がサムスン會長を監(jiān)獄に入れたことで韓國は失われた5年を過ごした。ようやくまた世界に向かって羽ばたけるようになった」「前政権にいじめられたサムスンが瀕死狀態(tài)から復活し、世界1位に。國民の投票がこんなにも重要だとは」「今使っているiPhoneが壊れたらサムスンに乗り換える。15年間iPhone一筋だったけど、アップルの戦略はあまりに強圧的だし、韓國を見下している」など喜ぶ聲が寄せられている。(翻訳?編集/堂本)
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