米ゼネラルモーターズ（GM）が展開する高級(jí)車ブランドのキャデラックが、中國版インスタグラムとも呼ばれる小紅書（RED）の公式アカウントで、中國のハイテク大手、小米（シャオミ）の電気自動(dòng)車（EV）參入第1弾モデルとなる「SU7」に皮肉を言ったと報(bào)じられた。

中國メディアによると、キャデラックのRED公式アカウントはこのほど、中國市場にも投入する新型EV「オプティック（中國名：傲歌）」に関する広告物を投稿した。

その中に、「傲歌はひどく勉強(qiáng)嫌いだ」「われわれはポルシェにもテスラにも似ていない」「われわれは自分を貫けばそれでいい」などの文言が記されていた。

シャオミのSU7をめぐっては、外観がポルシェのタイカンによく似ているとの意見も多かった。

キャデラックによるシャオミのSU7への「皮肉」について、中國のSNS上では、「品がない広告物だな」「自分で自分の価値を下げる行為だ」「高級(jí)ブランドなのに器が小さい」「傲歌は中國で何臺(tái)売れるかな？」などのコメントが寄せられた。（翻訳?編集/柳川）