韓國人夫が日本人妻の心遣いに感動=韓國ネット「すてき」「日本という國の豊かさが表れている」

Record Korea    2024年4月2日(火) 21時0分

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1日、韓國メディア?アジア経済は「韓國人夫の亡き父親のために韓國式の祭祀を用意した日本人妻の話がインターネット上に投稿され、美談として感動を呼んでいる」と伝えた。資料寫真。

2024年4月1日、韓國メディア?アジア経済は「韓國人夫の亡き父親のために韓國式の祭祀(チェサ)を用意した日本人妻の話がインターネット上に投稿され、美談として感動を呼んでいる」と伝えた。祭祀とは亡くなった先祖を祭ることで、日本の法事に近い。

記事によると、ネット上のあるコミュニティーに1日、「日本人のワイフが用意した祭祀のお供え」とのタイトルで寫真と文章が投稿された。投稿者は大阪在住の韓國人男性で、「明日が父の2周忌だが、外出から帰ったらお供えの用意がしてあった。予想もしていなかったので感動して少し泣いた」「自分も本當(dāng)に妻によくしてあげなければと誓った」とつづっている。寫真には、簡素化されてはいるものの伝統(tǒng)的なものと比べて遜色ないお供えが寫っている。男性が「韓國語も分からないのにどうやって用意したのか」と尋ねたところ、妻は「ネットで検索し、寫真を見ながらつくった」と答えたという。

記事は「韓國では今も先祖を祭る『祭祀(チェサ)』を行う家庭が多いが、隣國の日本ではどうだろうか」として、日本のお彼岸、お盆についても詳しく紹介している。

これを見た韓國のネットユーザーからは「真心が感じられる」「必要なお供えはみんなそろってるね」「日本人には慣れない文化だろうに、素晴らしい」「こっちが泣けてしまう。お幸せに」「この日本人妻が生涯、幸せに暮らせますように」「いい人と結(jié)婚したね。韓國人女性も嫌がる祭祀の用意を日本人がしてくれるとは…」「日本の文化とは全く違うだろうに、本當(dāng)にすばらしい真心のこもったお供え。夫婦とも愛情深いんだろうな」「日本という國の豊かさがこういうところにも表れている。すてきな女性だ」「いい結(jié)婚をしたな。うらやましい」などの聲が寄せられている。(翻訳?編集/麻江)

※記事中の中國をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現(xiàn)地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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