2024年4月2日、韓國メディア?韓國経済は「海外の企業(yè)で働く韓國の若者が増えている」「外國企業(yè)の韓國人求人數(shù)は過去最多を記録し、コロナ禍に急減した海外就労者數(shù)も急速に増えている」などと伝えた。

記事によると、海外企業(yè)の昨年の韓國人求人數(shù)は計(jì)2萬5321人で前年より5044人（24．8％）増加し、統(tǒng)計(jì)が始まった13年以降最多となった。國別では日本が8939人で最も多く、米國（6393人）、シンガポール（1383人）が後に続いた。

海外就労を希望する韓國人の海外求職登録件數(shù)も、昨年は計(jì)2萬2323件で前年（2萬1733件）比590件（2．7％）増加。海外企業(yè)の韓國人求人數(shù)は昨年初めて韓國人の海外求職登録數(shù)を上回ったという。

求人?求職が合致し、最終的に海外就労に成功した人數(shù)は5463人で、前年（5024人）比439人（8．7％）増加した。19年に6816人だった海外就労者數(shù)は、コロナ禍の影響で21年に3727人にまで減少したが、ここ2年で急速に回復(fù)しているという。國別の就労人數(shù)は米國が1659人で最も多く、後には日本（1293人）、シンガポール（299人）、ベトナム（284人）が続いた。

海外就労後、雇用を1年維持した割合は、20年の60．1％から21年は67．2％、昨年は69．8％と上昇傾向にある。韓國産業(yè)人力公団は、海外就労が質(zhì)的にも改善されていると評価している。同公団関係者は「業(yè)務(wù)が忙しく連絡(luò)が取れない人もいるため、雇用維持の実際の割合はもっと高いとみられる」と説明したという。

分野別では、サービス業(yè)とIT分野で海外就労が活発だった。米國や日本、シンガポールなどの主要國は、IT人材不足や人件費(fèi)の問題から韓國人IT人材を好む傾向があり、需要が高いという。

ただ、韓國の若者の海外進(jìn)出を阻む要因もいまだ殘っている。ある人材派遣會(huì)社関係者は「韓國の若者は先進(jìn)國の事務(wù)職への就職を希望する傾向が強(qiáng)いが、外國人に與えられる“良い働き口”は限られている」とし、「韓國人を含む外國人に対する現(xiàn)地の冷ややかな評価、韓國に比べて簡単に解雇できる環(huán)境などが、若者に海外就労をためらわせる要因となっている」と話したという。

この記事を見た韓國のネットユーザーからは「生活水準(zhǔn)やインフラは韓國より劣っているだろうけど、物価の安い國に働きに行くのは悪くない選択だと思う」「今の時(shí)代は名門大を卒業(yè)するより、英語一つ覚えた方がはるかに役に立つ」「若者はチャンスがあれば海外に行って生活してみるべき。自分がどれほど狹い視野で世の中を見ていたかに気づけるから」「若者が『ヘル朝鮮』と呼ぶほど未來の見えないこの國で欲深いシニア世代とパワハラ文化の奴隷として生きるくらいなら、いっそ外國へ行って夢を追う方がよっぽど希望に満ち溢れている」「大韓民國のサーバー終了時(shí)期が近づいている。ユーザー離脫が急速に進(jìn)みそう」「韓國では大學(xué)を出ていないと人間扱いされないが、これは間違っていると思う。大學(xué)を出なければ就けない職業(yè)もあれば、中卒でも十分働ける職業(yè)もある」などの聲が寄せられている。（翻訳?編集/堂本）