臺(tái)灣で3日午前8時(shí)（日本時(shí)間同9時(shí)）前、東部の花蓮県沖を震源とするマグニチュード（M）7．2の地震が発生した。

臺(tái)灣メディアによると、過(guò)去25年間で最も強(qiáng)い地震で、震度6強(qiáng)を記録した花蓮県では建物が崩れるなど大きな被害が出ていて、これまでに4人が死亡、50人超がけがをしている。

半導(dǎo)體受託生産の世界最大手、臺(tái)灣積體電路製造（TSMC）は、職員の安全を確保するため、一部工場(chǎng)で従業(yè)員を一時(shí)避難させたが、全員の無(wú)事が確認(rèn)され、持ち場(chǎng)に戻り始めた。各地の工場(chǎng)建設(shè)現(xiàn)場(chǎng)では、今日の工事を中止したという。（翻訳?編集/柳川）