臺灣メディアの東森新聞によると、3日に臺灣東部海域で発生したマグニチュード（M）7．7の地震で、一度避難した女性が貓を助けるために建物に引き返して死亡する出來事があった。

記事によると、地震により臺灣東部の花蓮市にある「天王星ビル」が傾き、多くの人が閉じ込められた。康（カンさん）はすぐに脫出したものの、十?dāng)?shù)分後に貓を助けるために建物に戻った。

ところが、數(shù)十秒後に建物が崩れ、連絡(luò)が取れなくなった。その後、救助隊が康さんを発見したものの、死亡が確認(rèn)された。

康さんは33歳で地元の高校で教師をしていたという。（翻訳?編集/北田）