韓國から中國に戻ったジャイアントパンダのプーバオ、空港での扱いが「雑過ぎる」と物議

Record Korea    2024年4月4日(木) 22時(shí)0分

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4日、韓國?マネートゥデイは「韓國から中國に返還されたジャイアントパンダのプーバオが現(xiàn)地で適切なケアを受けられていない」と指摘した。

2024年4月4日、韓國?マネートゥデイは「韓國から中國に返還されたジャイアントパンダのプーバオが現(xiàn)地で適切なケアを受けられていない」と指摘し、「プーバオの帰國の様子が中國國営新華社通信などで生中継された際、関係者の一部がプーバオをいじめているように見える様子がカメラに捉えられた」と伝えた。

プーバオは3日午後7時(shí)37分ごろ、中國四川省の成都雙流國際空港に到著した。記事は「プーバオは飛行機(jī)移動(dòng)と慣れない環(huán)境にやや疲れた様子だったが、関係者とみられる男性はケージのカバーをとってプーバオを起こし、カメラのフラッシュを浴びたプーバオは動(dòng)揺した様子を見せた」「男性がケージの空気穴から指を入れてプーバオを觸る姿も確認(rèn)された」「中國のSNSには、マスクを著用していない男性とプーバオの2ショット寫真も公開された」などと説明している。

さらに、プーバオが一般トラックで移送されたとの情報(bào)もあるという。パンダは音に敏感な動(dòng)物であることから、韓國內(nèi)での移動(dòng)の際には振動(dòng)を最小限に抑えたトラックが使われた。

こうした対応に中國現(xiàn)地では批判の聲が相次いでいる。ネット上には「ケージの中に指を入れるな」「プーバオが怖がっているように見える」「関係者はマスクと手袋を著用してほしい」などの指摘が寄せられているという。

プーバオは20年7月に韓國初となる自然繁殖で誕生したジャイアントパンダ。中國以外の場(chǎng)所で生まれたパンダは満4歳になる前に中國に返還するという「絶滅のおそれのある野生動(dòng)植物の種の國際取引に関する條約(CITES)」に基づいて今月3日に韓國を去った。

この記事を見た韓國のネットユーザーからは「扱いが雑過ぎる」「プーバオがかわいそう。われわれはプーバオに負(fù)擔(dān)をかけないよう慎重に運(yùn)んだのに」「プーバオの帰國後初のニュースがこれだなんて悲し過ぎる」「韓國にいたときの方が幸せそうだった」「大事に育ててきた娘を遠(yuǎn)いところにお嫁に出した母親の気持ち。どうか幸せに。私たちのプーバオに無禮なことだけはしないでほしい」「今後中國から動(dòng)物をレンタルするのはやめよう。これも動(dòng)物虐待だよ」などの聲が寄せられている。(翻訳?編集/堂本

※記事中の中國をはじめとする海外メディアの報(bào)道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現(xiàn)地メディアあるいは投稿者個(gè)人の見解であり、RecordChinaの立場(chǎng)を代表するものではありません。

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