臺灣地震で中國の建物が傾いた?當(dāng)局「90年代から傾いてたようです」―中國

Record China    2024年4月5日(金) 15時0分

拡大

中國メディアの紅星新聞によると、3日に臺灣東部で発生したマグニチュード(M)7.7の地震で中國?広東省の建物が傾いたとのうわさが立った。

中國メディアの紅星新聞によると、3日に臺灣東部で発生したマグニチュード(M)7.7の地震で中國?広東省の建物が傾いたとのうわさが立った。

話題になったのは広東省汕頭市にある6階建ての建物で、最上階部分が隣の建物に接觸しそうなほど傾いている。この建物の傾きが、臺灣地震によるものではないかとのうわさが流れている。

地元住民によると、建物は1階部分が店舗、2階から上が住宅となっており、以前から傾きはあったものの「人が住むには問題ない」?fàn)顟B(tài)だった。ただ、今回の地震により「傾きがさらにひどくなった」と感じた人もいるという。

こうした聲を受け、地元當(dāng)局は4日に通知を発表?!袱长螁栴}を非常に重視しており、すぐに専門チームを組織して現(xiàn)地調(diào)査を行った。各方面に聞き取りを行った結(jié)果、當(dāng)該建物は1990年代にはすでに傾きが生じていたことが分かった?,F(xiàn)在、専門部門の指導(dǎo)の下で安全確保のための関連作業(yè)を行っている」と説明したが、地震によってさらに傾いたかどうかなどについて言及はなかった。

中國のネットユーザーからは「もう建て直した方が良いと思う」「80~90年代のこれくらいの建物は耐震性が低い。傾きによる危険度は高い」「むしろ隣の建物に寄りかかっちゃった方が安全かもね」「もう少し傾けばピサの斜塔のように観光地になるぞ」「というか、90年代から傾いていたのに30年も住んでたの?」「よく住めるよな」といった聲が上がった。(翻訳?編集/北田

※記事中の中國をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現(xiàn)地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業(yè)務(wù)提攜

Record Chinaへの業(yè)務(wù)提攜に関するお問い合わせはこちら

業(yè)務(wù)提攜