なぜ塩をかける?日本特有のスイカの食べ方、在日中國人が導(dǎo)き出した答えとは―中國ネット

Record China    2014年8月27日(水) 6時(shí)30分

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25日、スイカといえば夏の風(fēng)物詩だが、塩をかける日本特有の食べ方について中國のネットに文章が掲載された。寫真は中國のスイカ売り。

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2014年8月25日、スイカといえば夏の風(fēng)物詩だが、塩をかける日本特有の食べ方について中國のネットに文章が掲載された。以下はその概要。

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日本人が甘いスイカに塩をかけるのは、塩の対比効果と抑制効果を利用したものだ。はじめに塩に觸れた舌は、その後に訪れる甘みをより強(qiáng)く感じる。これが対比効果で、日本では砂糖の甘みを引き立てるために塩を少し混ぜることがあるが、これも同じ効果が得られる。日本料理では昔から「隠し塩」という手法があり、隠し味に塩を使うことで料理のうまみが引き立つ。

一方、日本で夏に食べられている「ナツミカン」は、酸味の苦味もあるが、塩をかけることで酸味と苦みを和らげることができる。これが塩の抑制効果だ。

日本人がスイカに塩をかけるのは対比効果を得ることが大きいと思われるが、日本に長年住んでいる経験からいうと、スイカの値段が高いことも要因の1つだ。

日本ではスイカ1玉で2000円前後するため、スイカを最大限に楽しむ手段として塩をかけることが考え出されたのだろう。中國のようにスイカが安ければ、そこまで研究することはなかったと思う。(翻訳?編集/內(nèi)山)

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