2024年4月10日、中國メディアの観察者網(wǎng)は、ベトナムが2030年までにハノイから中國に接続する高速鉄道の著工を計(jì)畫していると報(bào)じた。

記事は、ベトナムメディアが報(bào)じた內(nèi)容として、同國計(jì)畫投資省が9日、30年までに2本の高速鉄道建設(shè)を著工し、そのうち1本を中國に接続する計(jì)畫であることを明らかにしたと紹介。1本は同國北東部のクアンニン省からハイフォンやハノイを経由して北西部のラオカイ省までを結(jié)び、もう1本はハノイからランソン省を通り、中國國境まで延伸する予定だと伝えた。

そして、2本の高速鉄道建設(shè)計(jì)畫が同國の交通ネットワーク現(xiàn)代化と、中國との相互連絡(luò)促進(jìn)、ベトナム全體の経済発展目標(biāo)実現(xiàn)に向けた重要な一方と位置付けられており、これまでにもたびたび早期建設(shè)が呼びかけられてきたと紹介。中國はベトナム製造業(yè)の重要な輸入先であり、両國を接続する鉄道建設(shè)によって両國関係はさらに緊密になることが見込まれると現(xiàn)地メディアが報(bào)じたことを伝えている。

この件について、中國のネットユーザーは「ベトナムの高速鉄道は日本に頼むのではなかったのか？いつまでたっても開通しないけど」「ベトナムがついに正しいことをやり始めた」「ベトナムは反中的だからな……」「ベトナムは高速鉄道建設(shè)によって中國経済との一體化を?qū)g現(xiàn)できる。ただ、その前提はベトナムが優(yōu)柔不斷さを捨てることだ」「もっと早く建設(shè)すべきだったと思う。今じゃ現(xiàn)地の地価も上がってるから土地収用が高くつくぞ」といった感想を殘している。（翻訳?編集/川尻）