中國(guó)?遼寧省瀋陽(yáng)市でペットのテンが誤って洗濯機(jī)で洗われるという事故があった。中國(guó)メディアの農(nóng)民頻道が11日付で伝えた。

【その他の寫真】

飼い主の女性によると、雇っていた家政婦が洗濯機(jī)を回した後、テンが見(jiàn)當(dāng)たらなくなっていることに気付き、その後、洗濯機(jī)の中から発見(jiàn)された。テンは洗濯機(jī)の中でおよそ15分間洗われていたといい、助け出されてからは血を吐き、ぐったりとしていたという。

動(dòng)物病院に向かう途中で撮影された動(dòng)畫には、涙に聲を詰まらせる飼い主の女性の手に、テンのものとみられる血が付著している様子が映っている。検査を受けたところ肺は水であふれており、危険な狀態(tài)だったためICUに入院した。これまでにかかった費(fèi)用は3500元（約7萬(wàn)5000円）余りで、今後さらに治療費(fèi)がかかる見(jiàn)込みだという。

家政婦は事故の翌日に「家族に病人が出たので辭める」と言い出し、メッセージアプリで「洗濯機(jī)の中を見(jiàn)ることは仕事內(nèi)容に含まれていない。協(xié)力できることはすべてした。テンのことで賠償を求めたいなら裁判所に訴えればいい」などと伝えてきたという。

中國(guó)のSNS?微博（ウェイボー）では関連ワードがトレンド入りし、ユーザーからは「テンがかわいそう」「これはつらい。どれほど苦しかったか」「早く良くなってほしい」といった聲が上がった。

また、「家政婦に賠償責(zé)任がある」「この家政婦、洗う時(shí)に洗濯機(jī)の中を確認(rèn)しないのかね」「望み通り訴えよう。被告として名前が殘れば、今後誰(shuí)も雇おうと思わないだろう」との聲が上がる一方で、「飼い主の責(zé)任。うちは清掃員に來(lái)てもらう時(shí)は貓を必ずケージに入れている」「子どもに何かあった時(shí)は親の責(zé)任と言われる。ペットだって同じだろう」との意見(jiàn)もあった。

このほか、「こんなの誰(shuí)も想像できない」「洗濯機(jī)の中にテンがいるなんて誰(shuí)も思わない。家政婦も運(yùn)が悪かった」「雙方に責(zé)任がある」「家政婦を雇う時(shí)にテンに注意してほしいと伝えていたかどうかによる」といった見(jiàn)方も出ている。（翻訳?編集/北田）