韓國(guó)の鄭在浩（チョン?ジェホ）駐中國(guó)大使に、部下に暴言を浴びせるなどの職場(chǎng)內(nèi)で立場(chǎng)が弱い者に対する虐待行為、いわゆるパワーハラスメント（パワハラ）を行った疑惑が浮上した。海外在住中國(guó)人向け情報(bào)サイトの文學(xué)城が伝えた。

在中國(guó)韓國(guó)大使館員の一人が、韓國(guó)政府外交部（韓國(guó)外務(wù)?。─?月上旬に告発狀を送り、鄭大使に暴言を浴びせられるなどの虐待行為を受けたと告発した。鄭大使は執(zhí)務(wù)を続けているとされるが、4月1日に予定されていた鄭大使が出席する記者會(huì)見(jiàn)は3月28日になり、「一身上の都合」を理由に取りやめられ、報(bào)道陣に參事官が対応する説明會(huì)に変更された。

韓國(guó)外務(wù)省はその後、4月14日に始まる週に北京に監(jiān)査チームを派遣し、鄭大使のパワハラについて2週間の予定で調(diào)査すると発表した。告発狀を提出した大使館員は、鄭大使の暴言の録音も提出したとされる。

鄭大使は尹錫悅（ユン?ソンニョル）大統(tǒng)領(lǐng)の高校時(shí)代の同級(jí)生で、現(xiàn)政権內(nèi)の「中國(guó)通」として知られる。ソウル大學(xué)政治外交學(xué)科で教授を25年間務(wù)めた経験があり、2022年4月には韓米政策交渉代表団のメンバーとして尹大統(tǒng)領(lǐng)の訪米に同行し、対中政策の説明を擔(dān)當(dāng)した。同年6月には駐中國(guó)大使に任命され、8月に正式に就任した。これまでの韓國(guó)の駐中國(guó)大使は外交官や政界出身者が多く、研究者出身の鄭在浩駐中國(guó)大使は異例とされた。（翻訳?編集/如月隼人）