駅の壁が剝がれ落ち妊婦に直撃、心臓2回停止―中國

Record China    2024年4月16日(火) 21時0分

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16日、中國メディア?新黃河によると、重慶市のモノレール駅で壁が剝がれ落ちて女性が負傷する事故があった。

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2024年4月16日、中國メディア?新黃河によると、重慶市のモノレール駅で壁が剝がれ落ちて女性が負傷する事故があった。

その他の寫真

記事によると、重慶モノレール3號線南坪駅2番出口で15日、エスカレーター上部にあった石壁が剝がれ落ち、破片が女性に直撃した。SNSで拡散した寫真では、被害を受けた女性が血を流してエスカレーター上で仰向けになって両目を閉じて倒れており、周囲には剝がれ落ちた壁の破片が散らばっていた。目撃者によると、事故発生當時に大きな音がし、その後ライトレールの職員が女性を安全な場所まで移したうえで救急車を呼んだという。


負傷した女性の家族は「女性は妊娠していて、心臓が2回止まった。命の危険から脫していない。胎児も助かるかどうかわからない」と語った。モノレールの職員は事故の発生を事実と認める一方で、「モノレールの責任區(qū)域ではないので具體的な狀況は分からない」とコメントしている。

一方、事故現(xiàn)場を管理する萬達広場の関係者は「負傷者は皮ふの傷があるだけで、大事には至っていない。このエリアは駅側の責任だ」と述べている。

この件について、中國のネットユーザーは「駅舎の安全リスクを軽視してはいけない。駅側の責任のみならず、裝飾を行った會社にも逃れられない責任がある」「実際に誰に責任があるかなんて、現(xiàn)場の狀況を調べれば分かる。被害者にとって許せないのは、責任が疑われる當事者が誰も積極的に対応しようとしないことだ」「建物の管理者は全ての出口を封鎖した上で全面的な安全検査を行うべきだ」といった感想を殘している。(翻訳?編集/川尻

※記事中の中國をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現(xiàn)地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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