英語の試験を受けに韓國を訪れる中國人が増加、その理由は?=韓國ネット「ついでに観光を楽しんで」

Record Korea    2024年4月17日(水) 6時(shí)0分

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16日、韓國?朝鮮日?qǐng)?bào)は「昨年8月に限韓令が撤廃された後から、IELTSやTOEFLなどの英語の試験を受けに韓國を訪れる中國人が増えている」と伝えた。寫真は中國のパスポート。

2024年4月16日、韓國?朝鮮日?qǐng)?bào)は「昨年8月に限韓令(韓流禁止令)が撤廃された後から、IELTSやTOEFLなどの英語の試験を受けに韓國を訪れる中國人が増えている」と伝えた。

記事によると、韓國でIELTSを運(yùn)営するブリティッシュ?カウンシルの関係者は「受験者を國別に分けた統(tǒng)計(jì)はないが、最近たくさんの中國人遠(yuǎn)征受験生が韓國を訪れていると把握している」と話した。韓國のIELTS受験者は年間3萬人ほどで、そのうち半分ほどが中國人とみられている。

中國人遠(yuǎn)征受験生の増加は、中國國內(nèi)で語學(xué)試験施設(shè)が不足していることが原因とされている。ブリティッシュ?カウンシルによると、中國國內(nèi)のIELTS受験者は17年の35萬人から23年は50萬人に増えたが、試験會(huì)場の數(shù)は89カ所から94カ所へ6カ所の増加にとどまっており、試験會(huì)場が1カ所しかない省もある。3~4年前からベトナムやタイに行って受験する動(dòng)きが見られ始め、最近は限韓令の解除により韓國で受験する人が増えているという。

2月にIELTSの試験を受けるためソウルを訪れた中國?山東大學(xué)の學(xué)生(23)は「IELTSのスコアが米國留學(xué)の基準(zhǔn)に満たなかったため中國で試験を受けようとしたが、インターネットでの申し込みが數(shù)分で締め切られ、試験が受けられず困っていたところ、友人から韓國での受験を勧められた」と説明した。中國では、英語の授業(yè)と遠(yuǎn)征受験を連攜させたパッケージプログラムを運(yùn)用する教育會(huì)社もあるという。

また、中國人遠(yuǎn)征受験生は試験を受けた後に數(shù)日間韓國に滯在し、観光を楽しむケースが多いという。1月にTOEFLの試験を受けに韓國を訪れた中國の大學(xué)生(24)は「試験を申し込む際、比較的宿泊費(fèi)が安く、観光地の多い場所にある試験會(huì)場を選んだ」と話したという。

この記事を見た韓國のネットユーザーからは「こういうのは歓迎する」「たくさんお金を使って帰ってほしい」「ついでに整形や観光も楽しんで」との聲が上がった。

また、「IELTSの試験を受けた時(shí)にあちこちから中國語が聞こえてきて驚いた」「中國人受験者が増えたら試験監(jiān)督者が苦労しそう。マナーの悪い人もいるだろうから」「韓國を一番うまく利用するのが中國人だよね。醫(yī)療にしても不動(dòng)産にしても」「限韓令って解除されていたっけ?」との聲もあった。(翻訳?編集/堂本

※記事中の中國をはじめとする海外メディアの報(bào)道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現(xiàn)地メディアあるいは投稿者個(gè)人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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