インド株式市場(chǎng)の資金調(diào)達(dá)能力は中國(guó)の4倍以上―米メディア

Record China    2024年4月17日(水) 5時(shí)0分

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香港メディアの香港01は16日、米ブルームバーグの報(bào)道を引用し、「インド株式市場(chǎng)の資金調(diào)達(dá)能力は中國(guó)の4倍以上」と伝えた。

香港メディアの香港01は16日、米ブルームバーグの報(bào)道を引用し、「インド株式市場(chǎng)の資金調(diào)達(dá)能力は中國(guó)の4倍以上」と伝えた。

記事によると、このほど行われたブルームバーグ「マーケッツ?ライブ?パルス」調(diào)査では、インドについて「景気拡大を企業(yè)の利益に変える能力があり、日本や中國(guó)よりも投資の見通しが良い」との結(jié)果が示され、「中國(guó)の株式市場(chǎng)の評(píng)価額が魅力的な低水準(zhǔn)にあり、日本でもコーポレートガバナンス(企業(yè)統(tǒng)治)の改善が進(jìn)んでいるものの、同調(diào)査に回答した390人の半數(shù)近くが、この3カ國(guó)の中でインドを最適な投資先に選んだ」という。

ブルームバーグは「中國(guó)の主要株価指數(shù)は3年前のピークから約4割も下落しており、デフレや持続的な住宅危機(jī)が経済を圧迫している」と指摘。調(diào)査回答者の半數(shù)以上が「今後12カ月間、中國(guó)株式市場(chǎng)のパフォーマンスはインドや日本に及ばない」との見通しを示したとした。

記事によると、今年3月までの1年間にインド株式市場(chǎng)には250億ドルの純資金が流入したが、中國(guó)市場(chǎng)には53億ドルにとどまった。インド株式市場(chǎng)の好材料には、人口の成長(zhǎng)や、中流階級(jí)の拡大が企業(yè)利益を押し上げるとのポジティブな見通しがあるという。

インドが選ばれる理由

スイスの資産運(yùn)用會(huì)社ユニオン?バンケール?プリべ(UBP)のアジア株式調(diào)査責(zé)任者キーラン?カルダー氏は「割安な中國(guó)株式市場(chǎng)ではなく、割高なインド株式市場(chǎng)を選択することには多くの理由がある」とし、國(guó)內(nèi)総生産(GDP)の成長(zhǎng)が利益成長(zhǎng)により大きく波及すること、インド株がより高採(cǎi)算で成長(zhǎng)を続けている実績(jī)があること、地政學(xué)的な環(huán)境も安定していることをポイントに挙げた。

ブルームバーグのデータによると、インド株は現(xiàn)在、來年の予想利益の約23倍で取引されており、日本の約17倍、中國(guó)の約9倍を上回り、さらには米國(guó)をも超えているという。

また、M&Gインベストメンツのポートフォリオマネジャー、ビカス?パーシャド氏は「現(xiàn)在、インド株はMSCI新興國(guó)市場(chǎng)指數(shù)の18%を占めている。中國(guó)は25%だが、この比重は數(shù)年前に40%を超えていたのに比べて著しく低下している」と指摘した。

記事はこのほか、「調(diào)査回答者の4割超がインドのインフラ整備に注目しており、インド政府は2025年度予算で5年前の3倍余りとなる11兆ルピーを計(jì)上しているほか、モディ首相も30年までの6年間にインフラ近代化のため143兆ルピーを投じる方針を示している」と指摘。また、「インドは世界の製造分野で中國(guó)の代替先として急速に臺(tái)頭しており、米アップル社などが同國(guó)で生産施設(shè)を拡大している」とし、インドでは今年総選挙が控えており、與黨が敗れればこうした計(jì)畫がとん挫する可能性があるものの、ほとんどの回答者は市場(chǎng)に與える影響を懸念していないと伝えた。(翻訳?編集/北田

※記事中の中國(guó)をはじめとする海外メディアの報(bào)道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現(xiàn)地メディアあるいは投稿者個(gè)人の見解であり、RecordChinaの立場(chǎng)を代表するものではありません。

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