2024年4月16日、仏國際放送局RFI（ラジオ?フランス?アンテルナショナル）の中國語版サイトは、ウクライナのゼレンスキー大統(tǒng)領(lǐng)が自國の平和の道を?qū)g現(xiàn)する上で中國の役割に期待を寄せたことを報(bào)じた。

記事は、中國の習(xí)近平（シー?ジンピン）國家主席が16日、同國を訪れたドイツのショルツ首相と會(huì)談し、雙方がウクライナ問題の一日も早い平和的解決の推進(jìn)を確認(rèn)したと紹介。この會(huì)談後にゼレンスキー大統(tǒng)領(lǐng)がX（舊ツイッター）に「私はスイスで開かれる第1回世界平和サミットでウクライナのために公正で平和な道が作られると信じている。中國の積極的な役割がわれわれのこの道における進(jìn)展を加速するはずだ」と書き込んだことを伝えた。

そして、ゼレンスキー大統(tǒng)領(lǐng)が「領(lǐng)土保全の原則に対するリスペクトを含む、國連憲章の目標(biāo)と原則に対する十分なリスペクトを回復(fù)すること」を最優(yōu)先事項(xiàng)に掲げ、ロシアの利益のためにウクライナに領(lǐng)土を放棄する方法を改めて排除したと紹介した。

記事は、スイスが6月中旬にウクライナのためにハイレベルな平和會(huì)議を主催する準(zhǔn)備を進(jìn)めており、ショルツ首相との會(huì)談の中で習(xí)主席が「中國は平和的な危機(jī)解決に利するあらゆる努力を奨勵(lì)、支持する。また、ロシアとウクライナ雙方が認(rèn)め、各當(dāng)事者が平等に參加し、全ての平和的プランについて公平に討論される國際會(huì)議を適切な時(shí)期に開催することを支持し、このためにドイツを含む各當(dāng)事者と密接な意思疎通を保つことを望む」と発言したことを伝えた。（翻訳?編集/川尻）