2014年8月25日、環(huán)球時(shí)報(bào)は、中國(guó)と韓國(guó)が共同で抗日ドラマ制作を進(jìn)めている背景には「かつて日本の侵略に抵抗した國(guó)としての共通項(xiàng)がある」と、韓國(guó)メディアの報(bào)道を引用して伝えた。

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平和憲法を揺るがし、侵略の歴史を否定し、軍事大國(guó)化の道を進(jìn)もうとさえする日本の右翼勢(shì)力の動(dòng)きは、中國(guó)と韓國(guó)の強(qiáng)い懸念を招いている。

こうした中、中韓は、アジアに深刻な災(zāi)難をもたらした日本の対外拡張を題材とした作品を共同制作する契約を交わした。抗日歴史ドラマ「萬暦朝鮮戦爭(zhēng)」（豊臣秀吉の朝鮮出兵が題材）と「気候的反撃」は來年末に両國(guó)で同時(shí)放映される予定だ。

韓國(guó)では今年3月、中國(guó)の著名監(jiān)督チャン?イーモウ（張蕓謀）氏が、日本の初代総理大臣?伊藤博文を襲撃した安重根を描く中韓合作映畫「撃斃 撃斃」をプロデュースするというニュースが伝えられた。同作では、日本帝國(guó)主義による植民統(tǒng)治の殘虐さが重點(diǎn)的に描かれ、安が中國(guó)?ハルビン駅で伊藤を狙撃する場(chǎng)面も再現(xiàn)される。

韓國(guó)メディアは「中國(guó)と韓國(guó)は日本の侵略に抵抗したという共通項(xiàng)を持つ。安重根の義挙は中國(guó)で行われたことから、親近感を與えている」と分析している。（翻訳?編集/NY）