2024年4月16日、中國のSNS微博では、日本で誤ってシュレッダーにかけてしまった1萬円札の細(xì)片を執(zhí)念で集め、銀行から破損紙幣として認(rèn)められ交換してもらうことに成功したエピソードが注目を集めた。

日本の情報(bào)を紹介する微博アカウントが16日「日本のネットユーザーがうっかり1萬円札をシュレッダーにかけてしまった。長時(shí)間かけて苦心しながら細(xì)片を探し出して見事にパズルを完成し、銀行で交換してもらえた」と紹介し、日本のネットユーザーがX（舊ツイッター）上に掲載した復(fù)元の過程畫像を掲載した。

畫像では、シュレッダーによって他の紙と一緒に細(xì)かく切り刻まれた細(xì)片の山から紙幣の細(xì)片を探し出す様子、クリアファイルの下に見本の1萬円札を起き、その上に重ねるように細(xì)片を1つ1つ乗せていく様子、大量の細(xì)片を並べてモザイク狀に復(fù)元された1萬円札が見られ、いかに気の遠(yuǎn)くなるような作業(yè)であるかがうかがえる。最後には、実際に「損傷紙幣」という名目で銀行口座に1萬円が入金されたことを示す畫像も付されていた。

このエピソードと畫像を見た中國のネットユーザーからは「なんと高級(jí)なジグソーパズルだ」「ジグソーパズルの仙人だ」「紙くずの山から探し出してそれを1つ1つ並べていくなんて、並の人間ができることではない」「これって日本人やドイツ人だからできることかもしれない」「1萬円って今468元ぐらいだけど、復(fù)元にモタついてたら（円安が進(jìn)んで）300元ぐらいに価値が下がっちゃってたぞ」「文化財(cái)の修復(fù)をやってほしい」「こういうことができる気力も時(shí)間も能力もあって、うらやましい」「もうジグソーパズルを買う必要はないな。遊びたくなったらお札をシュレッダーにかければいいんだもの」といった感想が寄せられている。（翻訳?編集/川尻）