Record China 2024年4月18日(木) 20時0分
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臺灣東部で3日に発生したマグニチュード7.7の地震をめぐり、日本企業(yè)が無償で現(xiàn)地の道路調(diào)査を行うことが分かった。寫真は魏嘉彥市長のフェイスブックより。
臺灣東部で3日に発生したマグニチュード(M)7.7の地震をめぐり、日本企業(yè)が無償で現(xiàn)地の道路調(diào)査を行うことが分かった。中天新聞網(wǎng)など複數(shù)の臺灣メディアが大きく取り上げた。
報(bào)道によると、道路調(diào)査を手掛けるジオ?サーチの技術(shù)チームが17日、被害の大きかった花蓮市を訪れた。走行しながら道路の空洞を調(diào)査できる「スケルカー」1臺と、手押し型の「地中レーダー」2臺を用いて、數(shù)日をかけて現(xiàn)地の道路の空洞を調(diào)査する。
車體には、東日本大震災(zāi)や今年の能登半島地震などでの臺灣からの支援に感謝を示すため、「謝謝臺灣」の文字が記されている。同社は6年前の2018年2月に花蓮で地震が発生した際も同様に無償調(diào)査を?qū)g施した。當(dāng)時は申請の問題で調(diào)査開始まで半年を擁したが、今回は臺灣の代理店から車両を派遣したことで、早期に調(diào)査を開始することができるという。
花蓮市の魏嘉彥(ウェイ?ジアイエン)市長は「日本のチームと初歩的な協(xié)議を行った。來週から検査を開始し、危険や問題が発見された場合は速やかに修復(fù)を手配する」と説明。「先方は1月の能登半島地震への臺灣の支援に深く感謝しており、今回の臺灣での地震を受け、すぐに6年前のように協(xié)力させてほしいと連絡(luò)をいただいた」と経緯を明かし、感謝を示した。
臺灣メディアも大きく取り上げており、華視は「心溫まる!」と、太報(bào)は「臺日友好!」と見出しを打って報(bào)じた。臺灣のネットユーザーからは「日本の支援に感謝します」「ありがとう、日本」「臺日友好」「素晴らしい。最近は陥沒も多いし、とても必要だと思う」などの聲が上がっている。(翻訳?編集/北田)
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