2024年4月18日、香港メディアの香港01は建物に多く設(shè)置されている非常口の案內(nèi)について紹介する記事を掲載した。

記事は「近くにある非常口の標(biāo)識(shí)に注目したことはあるだろうか」とした上で、全く同じデザインでも配色が異なるだけで意味が変わることがあると伝えた。

そして、日本の警視庁警備部災(zāi)害対策課のX（舊ツイッター）公式アカウントがこのほど、日本でよく見(jiàn)かける非?？冥螛?biāo)識(shí)の寫(xiě)真を2枚比較する形で掲載したと紹介。二つの非?？冥先弗钎顶ぅ螭胜?、片方は「緑地に白文字」で、もう片方は「白地に緑文字」となっており、意味もそれぞれ異なるとした上で、背景が白の標(biāo)識(shí)はそこが非?？冥扦ⅳ毪长趣蚴兢工韦扦悉胜浅？冥ⅳ敕较颏蚴兢贰⒗认陇潆A段に設(shè)置されているのに対し、緑色の背景は非?？冥螌g際の位置を示していると説明した。

また、香港では日本のピクトグラムによる非?？冥螛?biāo)識(shí)に加えて、「安全出口」という文字だけのものも存在すると紹介。一方で、統(tǒng)一性を保つために標(biāo)識(shí)の文字の大きさ、フォントに規(guī)定があるほか、同じ建物內(nèi)では単一の形式しか使用できないようになっているとした。

記事はその上で、香港ではかつて非?？跇?biāo)識(shí)にさまざまな色が用いられていたと指摘。最も古いものは赤だったが、火災(zāi)発生時(shí)に視認(rèn)しづらいという理由で政府が白地に緑、青、黃、赤、黃の文字を配したものや黒字に黃色の文字を用いるよう推奨したと伝え、1990年には國(guó)際規(guī)格に準(zhǔn)拠するため、緑に白または黒を組み合わせたものを非?？跇?biāo)識(shí)の標(biāo)準(zhǔn)色とし、さらに2000年には緑と黒の組み合わせが除外され、緑と白の組み合わせのみが標(biāo)準(zhǔn)色になったと紹介した。（翻訳?編集/川尻）