2014年8月25日、米紙ウォール?ストリート?ジャーナルによると、韓國(guó)の國(guó)民議會(huì)が行った最新のシミュレーションから、出生率の低迷により韓國(guó)の人口が2750年に消滅する可能性があるとの結(jié)果に至った。新浪が伝えた。

【その他の寫(xiě)真】

韓國(guó)は世界的にも出生率が低く、理想的とされる合計(jì)特殊出生率の2．1に遠(yuǎn)く及ばないのが現(xiàn)狀で、米中央情報(bào)局（CIA）のデータでは、韓國(guó)人女性1人當(dāng)たりの出産數(shù)は1．25人。日本は1．40人で、香港や臺(tái)灣、マカオ、シンガポールをわずかに上回る水準(zhǔn)となっている。

韓國(guó)國(guó)民議會(huì)の行ったシミュレーションでは、韓國(guó)の人口を現(xiàn)在の5000萬(wàn)人、合計(jì)特殊出生率1．19人を基準(zhǔn)とした場(chǎng)合、今世紀(jì)末には人口が2000萬(wàn)人にまで減少し、韓國(guó)第2の都市?釜山（プサン）が2413年に最初に消滅、2505年には首都?ソウルが消滅すると予測(cè)されている。

韓國(guó)では1960年代初頭に樸正煕（パク?チョンヒ）政権が計(jì)畫(huà)出産を大々的に推進(jìn)し、1980年代まで産児制限が奨勵(lì)された。なお、樸正煕大統(tǒng)領(lǐng)の次女で現(xiàn)大統(tǒng)領(lǐng)の樸槿恵（パク?クネ）氏は結(jié)婚しておらず、子どもはいない。

數(shù)年前、日本も1000年後には人口が消滅するとの予測(cè)が出たが、これには疑問(wèn)視する見(jiàn)方もあったものの、日本の將來(lái)的な人口問(wèn)題の切実さが浮き彫りになった。しかし、日本はもともと人口が韓國(guó)の2倍以上と多く、韓國(guó)よりも消滅しにくいとみられる。（翻訳?編集/岡田）