訪韓中國人観光客に人気のエリア、ソウル明洞を抑えた1位は?=韓國ネット「財布のひもが固くなった」

Record Korea    2024年4月19日(金) 14時0分

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18日、韓國メディア?韓國経済は「かつて訪韓中國人観光客に最も人気のあるエリアはソウルの明洞だったが、現(xiàn)在は東大門のある光熙洞が中國人観光客の“聖地”となっている」と伝えた。寫真は光熙門。

2024年4月18日、韓國メディア?韓國経済は「かつて訪韓中國人観光客に最も人気のあるエリアはソウルの明洞だったが、現(xiàn)在は東大門のある光熙洞が中國人観光客の“聖地”となっている」と伝えた。

記事によると、韓國では中國からの観光客數(shù)が回復(fù)傾向にある。コロナ禍後、國別訪韓外國人數(shù)1位はほとんど日本が占めていたが、昨年12月からは中國が1位となっている。

ソウル市の公共データのオンライン公開サイト「ソウルオープンデータ広場」の生活人口統(tǒng)計によると、3月に中國人の1時間當(dāng)たりの平均滯在人口數(shù)1位を記録したのは光熙洞(2182人)だった。2位以下には明洞(2016人)、西橋洞(1735人)、傍花2洞(1406人)、新村洞(1349人)が続いた。

光熙洞は、東大門デザインプラザ(DDP)や東大門ファッションタウン、各種セレクトショップが集まるエリア。衣料品やアクセサリー、化粧品などを安価で大量に購入できるというメリットがあり、中國人観光客から注目を集めているとみられている。

東大門の観光案內(nèi)ガイドは「最近中國人に道を?qū)い亭椁欷郡?、ショッピング情報を聞かれたりすることが増えた」とし、「観光目的よりもショッピングのために韓國を訪れるケースが多いようだ」と話したという。

仁荷大學(xué)消費者學(xué)科のイ?ウンヒ教授は「中國の景気悪化により、中國の若い観光客はコストパフォマーンスに優(yōu)れたものを購入、または安価なものを大量に購入する消費傾向を見せている」とし、「韓國製品は中國や他國の製品に比べてパッケージが華やかであり、質(zhì)的にも優(yōu)秀であるためコストパフォマーンスに優(yōu)れている。中國人観光客は以前はブランド品や高価な製品を好む傾向にあったが、現(xiàn)在は消費傾向が変化し、中小企業(yè)の製品など、コストパフォマーンスに優(yōu)れ、かつ韓國ならではのオリジナリティーのある製品を好む傾向にある」と分析したという。

これに韓國のネットユーザーからは「最近中國人観光客が本當(dāng)に増えたと感じる」「だから最近は明洞が靜かなのか」「韓國に來てお金を使ってくれる外國人は大歓迎」「中國人がたくさん來れば経済が潤う」などの聲が上がっている。

また「中國人観光客の財布のひもが固くなったということ」「中國人はもう以前のようにお金を使ってくれない」との聲も見られた。(翻訳?編集/堂本

※記事中の中國をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現(xiàn)地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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