2024年4月19日、「ユーリ?。。?on ICE 劇場(chǎng)版：ICE ADOLESCENCE」の制作中止が発表され、中國(guó)のファンから落膽の聲が相次いでいる。

「ユーリ！?。n ICE」は、久保ミツロウ氏と山本沙代氏の原案による本格フィギュアスケートアニメ。主人公の勝生勇利が、日本中の期待を背負(fù)って出場(chǎng)したグランプリファイナルで慘敗し、九州の実家に引きこもりはじめる。そこに突如現(xiàn)れて勇利のコーチを名乗り出た世界選手権5連覇のヴィクトル?ニキフォロフとロシアの下剋上スケーターのユーリ?プリセツキーらとともにグランプリファイナル優(yōu)勝を目指す物語(yǔ)だ。

今月19日、そんな「ユーリ?。。n ICE」のX（舊ツイッター）公式アカウントと劇場(chǎng)版の公式サイトが「ユーリ?。?！on ICE 劇場(chǎng)版：ICE ADOLESCENCE」の制作中止を発表。同サイトは、「お待たせしてしまっていた何年もの間、変わらぬ聲援を送ってくださった皆様のご期待に応えることができず、誠(chéng)に申し訳ございません」と謝罪した上で、「本作品を製作委員會(huì)?スタッフ一同で作り上げ、皆様のもとに屆けるべく、度重なる?yún)f(xié)議や調(diào)整を続けてまいりましたが、諸般の事情により製作を斷念せざるを得ないという判斷に至りました」（原文ママ）と説明した。

同作品は、17年4月に劇場(chǎng)版の制作が発表され、當(dāng)初は19年に公開(kāi)予定だった。しかし、同年9月に作品內(nèi)容のスケールアップを理由に公開(kāi)延期が告知されていた。

この制作中止決定のニュースを、中國(guó)のSNS?微博（ウェイボー）で580萬(wàn)超のフォロワーを持つアニメ情報(bào)アカウントが紹介すると、「とても良い作品だったのに殘念」「心が痛い。実はまだ少し期待していたのに…」「高校生から社會(huì)人になるまで待ったのに、ついに中止になってしまった」「このようなニュースを聞いて本當(dāng)に心が張り裂けそう」「長(zhǎng)い間持ち続けた精神的な負(fù)擔(dān)がついに終わりを迎えた」「こんなに何年も待たせて、中止って言ったらもう中止なの？」などと、7年越しの期待を裏切られ、殘念とのコメントが寄せられた。

また、「こんなにも時(shí)間がかかったのに結(jié)局中止？一體なぜ？」「どうして？どうすれば中止になるの？」「ずっと待っていたのになぜ？制作會(huì)社が倒産したの？」などと、明らかにされていない制作中止の原因について言及するコメントも見(jiàn)られた。（翻訳?編集/巖田）