2014年8月26日、夏休みもいよいよ大詰めの中、たまった宿題にあたふたする者もいるのではないだろうか。中國(guó)の生命時(shí)報(bào)は夏休みの宿題で定番とも言える日本の自由研究について伝えた。

【その他の寫(xiě)真】

中國(guó)の子どもの夏休みは2カ月近くと日本より長(zhǎng)い。その分宿題も多く、大きな負(fù)擔(dān)となっている。一方、日本も同様に宿題が出されるのだが、中國(guó)より量が少なく、自由研究といった自分で體験するものも含まれている。

小學(xué)生であれば関心を寄せるテーマを選択し、自分なりに研究し結(jié)果を報(bào)告。その結(jié)果が間違っていたとしても教師から否定されることはない。大學(xué)生にもなれば、海外に出かけ、異國(guó)事情を體験した結(jié)果に生まれた見(jiàn)解を発表することもある。

取材に協(xié)力した日本の大學(xué)生は、夏休みに北京?上海?広州に12日間滯在。中國(guó)のバイクタクシーに興味を抱き、滯在中にそれを細(xì)かく観察し、「日本もバイクタクシーを?qū)毪贰i滯の緩和を」と大學(xué)で発表し、地元に新聞に載るほどの反響を得た。

日本の夏休みの宿題からは、「さまざまな経験を積むことで好奇心を育てることこそ夏休みの宿題の本來(lái)の意義」ということを感じさせられる。（翻訳?編集/內(nèi)山）