パンダ2頭が女性飼育員に襲い掛かる、來園客から悲鳴―中國

Record China    2024年4月24日(水) 14時0分

拡大

中國?重慶市の重慶動物園で飼育されているジャイアントパンダ2頭が飼育員に襲い掛かる出來事があった。

(1 / 2 枚)

中國?重慶市の重慶動物園で飼育されているジャイアントパンダ2頭が飼育員に襲い掛かる出來事があった。中國メディアの南方都市報が23日付で伝えた。

その他の寫真

來園客が現(xiàn)場で撮影した映像には、餌やりのために出てきた女性飼育員にパンダの渝可(ユーカー)と渝愛(ユーアイ)が駆け寄り、足にタックルするかのようにしがみついて飼育員を倒し、2頭でのしかかる様子が映っている。

來園客からは悲鳴や別の飼育員を呼ぶ聲が上がるなど現(xiàn)場は騒然としたが、ほどなくして出てきた男性飼育員がパンダを引き離し、2人の飼育員は建物に避難した。

重慶動物園

その後、重慶動物園は「飼育員にけがはなく、2頭のパンダにも影響はない。いずれも無事」と発表、再発防止策について検討したことを明かした。

中國のネットユーザーからは「パンダが猛獣であることを忘れてはいけない」「パンダはクマだからな。のしかかられるだけでかなりの圧だ」「渝可と渝愛は遊んでいるつもりかもしれないけど、力は相當(dāng)なもの」「飼育員が押し倒されても心配されないが、パンダが押し倒されたらパンダ愛好家たちが大騒ぎする」「(パンダを)たたいたらたたいたで翌日にはネットで炎上してクビになる。パンダの飼育員は難しい仕事だよ」などのコメントが寄せられている。(翻訳?編集/北田

※記事中の中國をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現(xiàn)地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業(yè)務(wù)提攜

Record Chinaへの業(yè)務(wù)提攜に関するお問い合わせはこちら

業(yè)務(wù)提攜