臺灣メディアの三立新聞網(wǎng)は25日、臺灣人女性が中國のSNSを閲覧していたところ、なんと自分の家の室內(nèi)が映った防犯カメラ映像を発見したと報じた。

記事によると、女性が中國本土のSNS?小紅書（RED）を閲覧していたところ、あるユーザーが投稿した「地震発生地域におけるシャンデリアの安全設(shè)置知識」という動畫が目に留まった。その中にはなんと、3日に臺灣東部地震が発生した際の女性宅の室內(nèi)防犯カメラの映像が使われていたという。

女性は映像を公開した覚えはなく、非常に驚いたといい、その投稿に「なぜ私の家の防犯カメラ映像が外部に流出しているのか」とコメントを殘した。これを受け、中國と臺灣の雙方のネット上で「防犯カメラがハッキングされたのでは」などと物議を醸した。

あるユーザーは型番からそのカメラが中國製であることを割り出し、以前にも防犯カメラ映像が外部に流出する事件があったと指摘?！纲徣毪工毪胜榘踩J(rèn)証のある商品にすべきで、購入後にパスワードを変更した方が良い。そうでないと、悪意ある人物に盜み見られる可能性がある」と注意を促した。

憶測が飛び交う中、小紅書の當(dāng)該アカウントは24日の投稿で「お騒がせして申し訳ありません」と謝罪した上で、「當(dāng)事者の女性と連絡(luò)を取った結(jié)果、女性がチャットの家族グループに動畫を転載し、そこから外部に流出していたことが分かった」と経緯を説明。「女性のプライバシーを守るため」として、動畫と投稿を削除した。（翻訳?編集/北田）