2024年4月26日、韓國(guó)?マネートゥデイは「日本人観光客が地下鉄車內(nèi)に置き忘れたキャリーバッグを持ち去った50代の男が警察に逮捕された」と伝えた。

記事によると、ソウル警察庁地下鉄警察隊(duì)は同日、占有離脫物橫領(lǐng)の疑いで50代の男を17日に検挙したと発表した。

警察によると、日本人観光客は15日にソウル地下鉄1號(hào)線に乗車した際、車內(nèi)にキャリーバッグを置き忘れたまま光云大駅で下車した。當(dāng)時(shí)同じ車両に乗っていた男は、12駅離れた楊州駅で下車する際、そのキャリーバッグを持ち去ったという。

日本人観光客から通報(bào)を受けた警察は、ソウル地下鉄1號(hào)線に設(shè)置された監(jiān)視カメラ約80臺(tái)の映像から容疑者を特定して検挙し、男が自宅に保管していた現(xiàn)金1500萬(wàn)ウォン（約170萬(wàn)円）と50萬(wàn)7000円に男が銀行口座に入金していた1500萬(wàn)ウォンを押収した。

警察の取り調(diào)べに対し、男は「誰(shuí)も持っていかなかったので持って降りた」と供述した。また、キャリーバッグには鍵がかけられていたが、「ペンチで壊して現(xiàn)金を取り出した」と話したという。

警察は24日、韓國(guó)を再訪問(wèn)した被害者に回収した盜品を返還した。被害者は「韓國(guó)警察のおかげで盜品を取り戻せてうれしい」と話したという。

この記事を見(jiàn)た韓國(guó)のネットユーザーからは「ああ恥ずかしい」「せっかく來(lái)てくれた観光客に申し訳ない」「自分のもの以外は持ち帰らない。常識(shí)だよ」などの聲が上がっている。

また、「韓國(guó)は全國(guó)至るところに監(jiān)視カメラが設(shè)置されているから、泥棒は必ず捕まる」「韓國(guó)人がカフェなどでスマホや財(cái)布をテーブルに置いたままトイレに行ける理由。全て監(jiān)視カメラに撮られているから！」との聲も。

そのほか、「韓國(guó)だからお金を取り戻せた。歐州や米國(guó)の警察はここまでしてくれないだろう」との聲や、「観光客がなぜそんな大金を持ち歩いていたの？」「そんな大金を置き忘れるなんて。私ならドキドキして絶対にかばんを離せない」との聲も見(jiàn)られた。（翻訳?編集/堂本）