セルビアのブチッチ大統(tǒng)領(lǐng)と中國の習(xí)近平國家主席は、これまでに何度も対面での會談をしています。これについてブチッチ大統(tǒng)領(lǐng)は「どの會談も一生忘れられないものだ」と語ります。

2016年に、セルビアで100年以上の歴史を持つスメデレボ製鉄所が一時破産寸前になりました?！弗互毳鹰ⅳ握Fり」とも稱えられたこの製鉄所の存亡が問われた際に、習(xí)主席と中國企業(yè)が援助の手を差し伸べました。製鉄所の経営を救い、5000人余りの労働者を職場に復(fù)帰させました。

ブチッチ大統(tǒng)領(lǐng)にとって、習(xí)主席がセルビアに援助の手を差し伸べたのは一度だけではありません。

2020年、新型コロナウイルス感染癥のパンデミックが発生した際に、ブチッチ大統(tǒng)領(lǐng)は各方面に援助を求めましたが、これが実らず、むせび泣いたこともあったそうです。そんな時に、習(xí)主席からの電話を受け、その後、セルビアには醫(yī)療物資が次々と到著しました。ブチッチ大統(tǒng)領(lǐng)は、「セルビアはこのことを決して忘れない。中國の友人に恩返しをしたい」と話しています。

ブチッチ大統(tǒng)領(lǐng)は、自身と習(xí)主席の間に結(jié)ばれた固い友情と、數(shù)千年の歴史を持つ中國が示した責(zé)任感に感動し、「習(xí)主席との話の回顧録を執(zhí)筆しようと考えている」と明かしました。（提供/CRI）