日韓の學(xué)校體育システムの違いに韓國メディアが注目=韓國ネット「學(xué)ぶところは學(xué)ばないと」

Record Korea    2024年5月4日(土) 7時0分

拡大

韓國?イーデイリー スターinは「お金がなければスポーツができない韓國、なくてもできる日本」と題した記事を掲載した。資料寫真。

韓國?イーデイリー スターinはこのほど、「お金がなければスポーツができない韓國、なくてもできる日本」と題した記事を掲載した。

記事は「韓國では10年以上前から、『子どもの數(shù)が減っている』『厳しいトレーニングを受けたがらない子どもが増えている』などの理由で、學(xué)校體育は崩壊している」と指摘している。子を持つ親たちは「お金がなければスポーツもできない」と話しているという。実力のある子が奨學(xué)金をもらってスポーツに打ち込めた時代もあったが、今は指導(dǎo)者の人件費(fèi)、食事代、交通費(fèi)、遠(yuǎn)征費(fèi)などほぼ全ての費(fèi)用が親たちの負(fù)擔(dān)となっている。野球、サッカーなど人気の種目は生徒1人當(dāng)たり毎月數(shù)百萬ウォン(數(shù)十萬円)が必要となる?!弗攻荸`ツ選手を1人育てると家の柱が抜ける(家計が揺らぐ)」という言葉もあるほどだという。

一方で「日本の場合は異なる」とし、「少なくともお金がないからスポーツができないということはない」と指摘。「學(xué)校には教育および授業(yè)の一環(huán)として部活動があり、野球、サッカーなど人気の球技だけでなく陸上、水泳などの個人種目、柔道、空手、剣道などの武道なども學(xué)校が積極的に支援している」「子どもたちは費(fèi)用の心配をすることなく好きなスポーツをすることができる」「學(xué)校體育で社會性、禮節(jié)、対人関係などを?qū)Wぶことができ、才能が見いだされた場合は選手の道に進(jìn)むこともできる」「米メジャーリーグのトップスターとして活躍中の大谷翔平もそうしたケースだ」などと伝えている。

最後に記事は、「韓國はゆがんだエリート選手育成システムが生んだ成果にただ喜んできたが、今の時代、もはや従來のシステムではどうにもならないことが明らかになった」と指摘。「學(xué)校體育システムの根本的変化が必要だ」と提案している。

この記事に、韓國のネットユーザーからは「韓國の子どもたちは塾通いに追われてスポーツをする時間がない」「韓國は全てにおいて基礎(chǔ)が出來ていない」「韓國の學(xué)校は體育の時間が消えていってるよ」「今じゃサッカー、野球、バスケ、バレーボール、どれも日本より劣る」「青少年、女性のスポーツを活性化させるべきだ」「日本サッカーの発展はここから始まっている」「學(xué)ぶところは學(xué)ばないと」「エリートシステムがスポーツ界を駄目にした」「実力、才能よりもお金と見え」「韓國の教育は1%の天才のためだけのものだから」などのコメントが寄せられている。(翻訳?編集/麻江)

※記事中の中國をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現(xiàn)地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業(yè)務(wù)提攜

Record Chinaへの業(yè)務(wù)提攜に関するお問い合わせはこちら

業(yè)務(wù)提攜