爆買い再來??? 中國人のメーデー海外旅行は日本が一番人気―中國メディア

Record China    2024年5月1日(水) 12時(shí)0分

拡大

中國メディアの澎湃新聞は4月30日、今年のメーデー(労働節(jié))連休の中國人の海外旅行先で、日本が一番人気になっていると報(bào)じた。寫真は成田空港。

中國メディアの澎湃新聞は4月30日、今年のメーデー(労働節(jié))連休の中國人の海外旅行先で、日本が一番人気になっていると報(bào)じた。

記事は、「円安の追い風(fēng)を受け、爆買いを目的に日本を訪れる中國人観光客が増加を続けている。各種旅行プラットフォームのデータでは、日本がメーデー連休における中國人観光客の第一の目的地であることが示されている」と伝えた。

その上で、4月末から東京、大阪、佐賀などが観光客でごった返していたとした上で、背景に34年ぶりの円安があると指摘。円相場(chǎng)は急落し、一時(shí)1ドル160円臺(tái)まで進(jìn)んだとしたほか、対人民元でも1元當(dāng)たりおよそ22円になっていることを紹介した。

また、「この円安は日本を旅行する中國人観光客にとって、 今年のメーデーの海外旅行のコストパフォーマンスが昨年よりも高いことを意味する」と説明。多くの旅行プラットフォームで日本が人気1位となっており、中には前年同期比で3倍以上に増えたところもあると伝えている。

さらに、最近では日本の高級(jí)ブランド店に中國人客が殺到しているとの報(bào)道があり、実際にお土産として購入していく観光客がいるほか、代理購入(中國にいる購入希望者の代わりに日本で購入すること)も盛んになっていると言及。

こうした狀況は各ブランドの第1四半期の業(yè)績(jī)からも垣間見えるとし、モエ?ヘネシー?ルイ?ヴィトン(LVMH)は日本市場(chǎng)の売上高が32%増と唯一、二桁増を記録したこと、グッチの親會(huì)社であるケリングも全體では不振だったものの日本市場(chǎng)では逆に売上高が増加していることを挙げた。

記事はこのほか、日本政府観光局のデータを基に、今年3月の訪日外國人客數(shù)が単月で初めて300萬人を突破したと説明。中國人は45萬人余りと、韓國人、臺(tái)灣人に次ぐ3位だったものの、1人當(dāng)たりの消費(fèi)額では29萬円余りと他を圧倒してトップだったことを伝えている。(翻訳?編集/北田

※記事中の中國をはじめとする海外メディアの報(bào)道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現(xiàn)地メディアあるいは投稿者個(gè)人の見解であり、RecordChinaの立場(chǎng)を代表するものではありません。

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業(yè)務(wù)提攜

Record Chinaへの業(yè)務(wù)提攜に関するお問い合わせはこちら

業(yè)務(wù)提攜