円安で王様気分の外國人観光客、著物を一度に15著購入する人も―臺灣メディア

Record China    2024年5月4日(土) 8時0分

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臺灣メディアのNOWnewsは1日、日本で円安が進行し、外國人観光客が著物を一度に15著購入しても心が傷まないほどだとする記事を配信した。

臺灣メディアのNOWnews(今日新聞)は1日、日本で円安が進行し、外國人観光客が著物を一度に15著購入しても心が傷まないほどだとする記事を配信した。

記事はまず、外國為替市場で今週、円が対ドルで下落し、一時1ドル=160円臺をつけた後、政府?日銀による為替介入とみられる円買いで一時155円臺まで戻したことを取り上げた。

さらに、ますます多くの外國人が日本に押し寄せるようになり、その數(shù)が過去最多を記録したことにも觸れ、「多くの訪日客が自分たちが王様のように扱われていると感じており、高額な支出や爆買いも増えている」と伝えた。

そして、AFP通信の報道を引用し、36歳のフランス人観光客が、仏教寺院や土産物店で有名な東京のにぎやかな淺草エリアで「靴を3足買った。普段は決してしないことだ」と笑いながら語り、日本で購入できるブランドはコンバース、ナイキ、アディダスなど歐州と同じだが、為替レートの関係で「本當に買う価値があった」と語ったこと、地元の商店も恩恵を受けていて、伝統(tǒng)的な古著屋の店員の話として、多くの人が自分たちの國の値段に換算して「うわー、私も買いたい」と言い、著物を一度に15著も買ってくれた人もいたこと、観光客に人気の刃物販売店で働く人の話として、「円安のおかげで、価格が上がっているにもかかわらず外國人客が大量に買っている。セットでそろえたいと多めに購入する客も増えている」ことなどを紹介した。(翻訳?編集/柳川)

※記事中の中國をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現(xiàn)地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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