韓國(guó)で「タンフールー」ブームが下火に、売り上げが激減

Record Korea    2024年5月5日(日) 19時(shí)0分

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韓國(guó)で「タンフールー」ブームが下火になっていることを指摘する投稿が中國(guó)のSNSで注目を集めている。

韓國(guó)で昨年ブームとなった中國(guó)の菓子「糖葫蘆(タンフールー)」の人気が下火になっていることを指摘する投稿が中國(guó)のSNS?ウェイボー(微博)で注目を集めている。

中國(guó)メディアの封面新聞はウェイボー公式アカウントで、「韓國(guó)で麻辣燙(マーラータン、ピリ辛風(fēng)味の煮込み料理)に続き、サンザシなどを飴がけにしたタンフールーが爆発的なブームとなり、専門店が街の至る所にできたが、今やその影はない。中國(guó)東北部から來た金女史はさっさと自分のタンフールーの店舗を手放そうとしている。話を聞くと金女史は『去年、商売がうまく行っている時(shí)は1日500~600本売れて、140萬ウォン(約15萬7800円)の売り上げがあった。今は多くても1日80本ちょっとしか売れない。売り上げも30萬~40萬ウォン(約3萬3800~4萬5000円)にしかならない』と答えた」と投稿した。

マーラータン

韓國(guó)公正取引委員會(huì)が発表したデータによると、23年10月の時(shí)點(diǎn)で、タンフールーの店の數(shù)は前年の10倍に當(dāng)たる約420店舗にまで達(dá)し、明洞(ミョンドン)エリア、弘大(ホンデ)エリア、梨泰院(イテウォン)エリアなどあちこちで見かけることができた。また、23年11月までの5カ月間でタンフールーの売上高は10倍以上増加していた。中國(guó)のタンフールーは主にサンザシやあんこに飴をかけた串だが、韓國(guó)のタンフールーは果物や野菜、餅などさまざまな材料を用いたものや、マカロンに挾んだり、かき氷やラテ、ハイボールに入れるなどの変わったバリエーションもあるという。

この報(bào)道に対し、中國(guó)のネットユーザーからは「朝鮮人參味やキムチ味も試せばいい」「人口が少ない上に毎日買うわけでもないから」「ブームに乗った商売でも引き上げ時(shí)は注意が必要だ」「タンフールーを韓國(guó)発祥と言い出さないかが気になる」などのコメントが寄せられている。(翻訳?編集/原邦之

※記事中の中國(guó)をはじめとする海外メディアの報(bào)道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現(xiàn)地メディアあるいは投稿者個(gè)人の見解であり、RecordChinaの立場(chǎng)を代表するものではありません。

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