「韓國の造船業(yè)界が中國を超えることは不可能」の分析に、韓國ネット「こっちは品質(zhì)と性能で勝負」

Record Korea    2024年5月7日(火) 12時0分

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6日、韓國?ヘラルド経済は「韓國の造船業(yè)界は、圧倒的な競爭力を持つ中國のシェアを追い越すことは不可能だと指摘された」と伝えた。寫真は韓國?釜山。

2024年5月6日、韓國?ヘラルド経済は「韓國の造船業(yè)界は高付加価値船舶などの選別受注戦略でグローバル新造船市場トップの中國に3.7ポイント差まで迫ったが、圧倒的な競爭力を持つ中國のシェアを追い越すことは不可能だと指摘された」と伝えた。

韓國輸出入銀行海外経済研究所は先ごろ発表した「海運および造船業(yè)1~3月期動向」の中で、「中國はかつて『低価格攻勢』に依存していたが、最近は技術(shù)力も備えており、韓國以上の生産能力を維持している」「かつて日本が受注していた中型船市場を浸食し、大型船にも営業(yè)力を拡大している」と分析。シェアを伸ばし続ける中國を超えることは「事実上、不可能だ」との見方を示した。

海運分析機関の英クラークソン?リサーチによると、1~3月期の世界の新造船発注量は1034萬CGTだった。このうち中國が約487萬CGTを受注し、シェア47.1%の首位となっている。韓國は449萬CGT、43.4%で2位を記録。中國との差は3.7ポイントだった。

韓國の受注量は前年同期比32.9%増、受注額は41.4%増の135億7000萬ドル(約2兆867億円)を記録した。四半期別実績としては過去10年間で3番目に多い金額だという。世界的な発注量減少の中で韓國が好調(diào)を見せたのは、カタールのLNG船2次プロジェクトの全量受注により大型アンモニア運搬船(VLAC)市場でシェアを伸ばしたこと、昨年は1隻も受注できなかった大型原油タンカー(VLCC)を8隻受注したことが影響したと分析されている。

ただ、市場規(guī)模の小さいLNG船やLPG船の割合が77%を占めている一方、3大主要船種で受注できたのはタンカーのみで全體の20%に過ぎないことなどが構(gòu)造的な問題點として挙げられた。

また、韓國造船のシェア拡大はカタールのプロジェクトの契約が集中した特需であり、この発注の終了後に多くの物量を期待するのは難しいとも指摘している。

その上で、韓國造船が今後、市場を攻略していくには「受注船種の一部集中、人材難による生産システム安定化の難航といった問題點の改善努力が必要だ」と伝えている。

この記事に、韓國のネットユーザーからは「品質(zhì)1位、技術(shù)1位の方が大切だ」「こっちは品質(zhì)と性能で勝負しよう」「中國の受注は大部分が自國內(nèi)のものでしょ」「歐米が組んで中國への本格的な生産を始めたから、必ずしも『追い越せない』ということはないと思う」「需要も人材も中國の方が多いんだから、特別な戦略を立てなければ造船業(yè)の主導(dǎo)権は中國のものになるだろう」などの聲が寄せられている。(翻訳?編集/麻江)

※記事中の中國をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現(xiàn)地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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