米アップルが異例、韓國を初めて新型iPhoneの第1次発売國に=韓國ネット「アップルも弱くなった」

Record Korea    2024年5月9日(木) 14時0分

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8日、韓國?ヘラルド経済は「韓國が米アップルの新型iPhoneの第1次発売國に初めて含まれた」と伝えた。寫真はソウルのアップルストア。

2024年5月8日、韓國?ヘラルド経済は「韓國が米アップルの新型iPhoneの第1次発売國に初めて含まれた」とし、「アップルがサムスン電子Galaxyの掌握する韓國市場の攻略に乗り出した」「新型iPhoneの発売時期が早まったことで、サムスンは市場を守るため対策に追われるものとみられる」と伝えた。

記事によると、アップルは9月に発売予定のiPhone16の第1次発売國に韓國を含めた。アップルはこれまで一度も韓國をiPhoneの第1次発売國に含めたことがなく、「韓國を冷遇している」と批判されてきた。そのため韓國の通信業(yè)界では「非常に異例のこと」と驚きの聲が上がっているという。

アップルが韓國を第1次発売國に含めたのは「若者層で最近iPhoneを好む傾向がみられるため」と記事は分析している。昨年発売されたiPhone15は、韓國で過去最多の販売臺數(shù)を記録。購入者の10人に8人が20~30代だったという。記事は「中國では今年に入ってiPhone15の販売臺數(shù)が30%減少するなど、世界のiPhoneへの期待が以前より薄れているが、唯一韓國ではiPhone熱が高まっている」と説明している。

また韓國でのiPhoneの販売価格は、日本や中國と比較して10萬ウォン(約1萬1370円)ほど高い。記事は「価格が高いにもかかわらず、韓國の若者の間ではiPhoneが1つのアイコンとなっているため、簡単にサムスンに乗り換えることはできない狀況だ」と指摘している。

この記事を見た韓國のネットユーザーからは「韓國人として今後もGalaxyしか買わないよ」「Galaxyを使うべきだ。韓國経済はかなり苦しい」「修理もできないスマホをなぜ買うのか」「韓國ではGalaxyを買う方が楽」などとの聲が上がっている。

その他「中國でうまくいっていないから韓國を第1次発売國に入れたのか」「中國人が買わないから韓國に売り込む。アップルも弱くなったな」「最近はアップルの業(yè)績が良くないから、高く売っても買ってくれる韓國のカモたちに目をつけたのだろう」「発売時期が早かろうが遅かろうが、韓國人に一番高く売りつけるのは変わらない」「iPhoneを持っていない子を仲間外れにするというおかしな文化のせいでiPhone需要が伸びた。見えっ張り文化に子どもたちが染まっていく…」などの聲も見られた。(翻訳?編集/堂本

※記事中の中國をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現(xiàn)地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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