日本のアニメでおなじみ「WcDonald's」が臺灣マクドナルドで登場!―臺灣メディア

Record China    2024年5月9日(木) 22時0分

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8日、臺灣メディアのDailyView網(wǎng)路溫度計が、臺灣のマクドナルドが日本のアニメ作品に登場する「WcDonald’s」を商品化させたと報じた。寫真はマクドナルド。

2024年5月8日、臺灣メディアのDailyView網(wǎng)路溫度計が、臺灣のマクドナルドが日本のアニメ作品に登場する「WcDonald’s(ワクドナルド)」を商品化させたと報じた。

記事によると、臺灣のマクドナルドが「幻のマクドナルド」プロジェクトとして、日本のアニメ作品に頻繁に登場する反転マクドナルド「WcDonald’s」を現(xiàn)実世界で再現(xiàn)するという。限定のパッケージだけでなく、特製ディップソース「幻のソース」、新フレーバーの「スパイシーマックナゲット」なども登場させるようだ。

記事は、「日本のアニメが好きな人なら、アニメ作品に登場するファストフード店のブランドロゴに、よく『W』が使用されていることに気づくだろう。作者は現(xiàn)実世界でファストフードブランドの代表格であるマクドナルドを參考することが多いが、著作権侵害を避けるために、マクドナルドの象徴的なロゴの『M』を『W』に反転させて使用している。このような『反転マクドナルド』は次第に二次元の特徴的な文化の一つとなり、『WcDonald’s』もアニメ世界で共通の有名なファストフードブランドとして知られるようになった」と紹介した。

そして、「元々はアニメの世界にしか存在しなかった『反転マクドナルド』が、『本家マクドナルド』によって現(xiàn)実化された。『ビッグデータエンジンKEYPO』による世論分析システムの調(diào)査によれば、『マクドナルド』に関連するこの1カ月間のネット上の話題には、最近のリバイバル商品として話題を呼んだ『ツイストポテト』だけでなく、『幻のマクドナルド』や『WcDonald’s』が含まれており、この二次元ブランドの現(xiàn)実化による『公式ネタ企畫』が多くのネットユーザーの関心を引き起こしていることがわかる」と説明した。

また、「(臺灣)マクドナルドは5日、フェイスブックの公式アカウントのアイコンを『WcDonald’s』を象徴する『W』に変更し、5月8日から6月4日まで『幻のマクドナルド』特別プロジェクトを開始することを発表した。アニメファンに馴染みのある『WcDonald’s』を現(xiàn)実化するため、日本のイラストレーターで漫畫家のAcky Bright(アッキーブライト)氏とコラボレーションし、限定版パッケージをリリース?!篧』ロゴに加えて、紙袋には漫畫のイラストが描かれた」と伝えた。

さらに、「『幻のマクドナルド』に合わせて、マクドナルドの公式チームは有名な日本のアニメ制作會社である株式會社ぴえろとコラボレーションし、プロモーション用の4つの短編アニメを制作。獨(dú)自のアニメキャラクターと4つの古典的なアニメスタイルの要素を用いて、『WcDonald’s』の世界に導(dǎo)いてくれる」と紹介した。

なお、臺灣のマクドナルドのフェイスブック公式アカウントには、「おおおおおおおお!」「WcDonald'sが登場した!」「すごく興奮する!ワクワク」「日本のアニメをリスペクトします!」「見てこれ。めちゃくちゃ面白い!」「日本のアニメは、オマージュとしてロゴを裏返してWcDonald'sにしているんだよ」「私は単純なので、アニメがあるとすぐいいねを押してしまう!」などとのコメントが寄せられた。(翻訳?編集/巖田)

※記事中の中國をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現(xiàn)地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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