香港メディアの香港01は9日、中國(guó)の國(guó)有鉄道會(huì)社?中國(guó)國(guó)家鉄路集団（國(guó)鉄集団）の純利益が33億元（約725億円）を記録する一方で、高速鉄道で黒字が出ているのは主要6路線(xiàn)のみだと報(bào)じた。

記事によると、國(guó)鉄集団の2023年の総収入は前年比10．62％増の1兆2500億元（約27兆4000億円）だった。純利益はマイナスからプラスに転じ、33億400元と初めて30億元の大臺(tái)を突破した。

今年のメーデー（労働節(jié)）連休中の鉄道旅客輸送量は延べ9176萬(wàn)5000人、1日平均延べ1835萬(wàn)3000人で、2019年同期比で23．3％増加し、春節(jié)、清明節(jié)に続いて過(guò)去最多を更新したという。

一方で、高速鉄道の営業(yè)距離は23年末時(shí)點(diǎn)で4萬(wàn)5000キロに達(dá)しているものの、利益を出している?yún)^(qū)間は2300キロと全體の6％にとどまり、具體的には北京－上海、北京－天津、上海－杭州、広州－深センなど、人の流れが多く需要が高い6路線(xiàn)のみとなっている。（翻訳?編集/北田）