サッカーのアンダーカテゴリー中國代表の4月の日本遠(yuǎn)征の成績が12戦全勝だったことが分かった。中國のスポーツメディア?直播吧が日本サッカー協(xié)會（JFA）の発表として報(bào)じた。

JFAのX（舊ツイッター）公式アカウントの10日の投稿によると、JFAは今年4月に中國からU－15代表、U－14代表、U－14女子代表を受け入れた。各代表チームは大阪でトレーニングキャンプを行いながら、同年代の日本のクラブチームや高校チーム、選抜チームなどとそれぞれ4回のトレーニングマッチを行い、いずれも全勝。三つのカテゴリーで計(jì)12戦全勝という成績を収めた。

直播吧の記事は今回の遠(yuǎn)征の成績がJFAによって公式に発表されたことを報(bào)じている。中國のネットユーザーからは「素晴らしい。勝てばいいんだよ」「子どもたちはよくやったよ」「まるで卓球のような戦績だな」「これがこの世代のピークではなく、始まりでありますように」「光がすでに見え始めているとは思いもしなかった。頑張れ、若者たち！」「まあ、ゆっくり行こうじゃないか。（強(qiáng)くなるのを）焦らなくてもいい」といった聲が上がった。

一方で、「國の代表チームが高校生チームやクラブの下部チームに勝ったからといって誇れるのか？」との聲も見られたが、「日本の高校サッカーはかなり発展している」「過去の日本遠(yuǎn)征でクラブの下部チームにどんな目に遭わされてきたか調(diào)べてみればいい。進(jìn)歩に目を向けるべき。一足飛びにてっぺんに行ってほしいのか？」といった反論も寄せられている。

このほか、この結(jié)果が中國で大きく報(bào)じられていないことについて「中國のある種のチームってひっそりと海外に行って試合をしてるよな。まるで知られるのを恐れているかのように」と指摘する聲や、「（大敗しても結(jié)果をきちんと発表する）日本サッカー協(xié)會のプロ精神を見よ」と汚職に揺れる自國のサッカー協(xié)會と比較する聲も出ている。（翻訳?編集/北田）

4.7(日)～13(土)までの7日間、U-14中國?U-14中國女子代表チームが、また4.15(月)～22(月)までの8日間、U-15中國代表チームが、J-GREEN堺（大阪府）でトレーニングキャンプを?qū)g施??
キャンプ期間中は以下のチームとトレーニングマッチを行いました。

U-14中國代表
4.8(月) ? U-14中國代表… pic.twitter.com/9wIPS89dNm

— 日本サッカー協(xié)會 (@JFA) May 10, 2024