2014年8月27日、中國新聞網(wǎng)は、日本関西在職中國人交流協(xié)會(huì)の馮濤（フォン?タオ）會(huì)長の言葉を紹介した。

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馮會(huì)長は1984年、中國の大學(xué)の日本語學(xué)科を卒業(yè)し、日本に渡った。そこから30年間、日中関係の発展と変遷を自らの目で見てきた。馮會(huì)長は「私たちが現(xiàn)段階でやるべきことは、日本の人々に本當(dāng)の中國を知ってもらうことだ」と話し、「実を言えば、改革開放後の中國の経済や社會(huì)には大きな変化が生まれたが、日本の人々はこれをあまり知らない。在日華人には、日本人に中國を紹介するための橋渡し役になる責(zé)任がある」と続ける。

2011年3月11日の東日本大震災(zāi)が起きた後、馮會(huì)長は協(xié)會(huì)のプラカードを持って大阪の街頭で募金活動(dòng)を行った?！弗抓楗`ドを見た人は、中國人が善意を示していると理解し、評(píng)価してくれた」と話す。これだけではない。同協(xié)會(huì)は日中友好協(xié)會(huì)など日本の民間団體とともに花見やギョーザ交流會(huì)などのイベントも企畫している。馮會(huì)長は「たくさんの日本人に、華人を通じて“ありのまま”の中國を見てもらいたい」としている。

緊張狀態(tài)が続き、日中の民間交流が停滯している現(xiàn)狀については「主な問題は日本政府が日中國交のバランスを崩したこと」とし、「日中両國は國交正常化以來、尖閣諸島（中國名：釣魚島）問題を避け、バランスを保ってきたが、日本政府が尖閣を“國有化”し、連鎖反応が起きている」と指摘する。

馮會(huì)長は「殘念なのは、日本の人々も華人を疑いの目で見るようになり、離れていくことで、華人が孤立感を抱いていること」としながらも、「日本の民間団體のメンバーを中國に招待して、本當(dāng)の中國を知ってもらいたい」と日中の相互理解に努めたいとの抱負(fù)を語った。（翻訳?編集/TK）