韓國で「日韓歌王戦」が大ヒット、50歳日本人歌手の歌聲に反響「すばらしい」「日本の歌謡界のミス」

Record Korea    2024年5月14日(火) 14時(shí)0分

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13日、韓國メディア?毎日経済は「韓國で日韓の歌手が出演し歌唱力を競(jìng)う番組が大ヒットし、日本國內(nèi)でも話題を集めている」と伝えた。

2024年5月13日、韓國メディア?毎日経済は「韓國で日韓の歌手が出演し歌唱力を競(jìng)う番組が大ヒットし、日本國內(nèi)でも話題を集めている」と伝えた。

今月7日に最終回が放送されたMBNの「日韓歌王戦」は、韓國の歌手Lynを含む、オーディション番組などで選抜された日韓の女性歌手各7人が出演しバトルを繰り広げた。

記事は、産経新聞が「視聴率が初回11.9%、その後も10%前後を維持。最終回は15%を超える異例の人気となった」と同番組について報(bào)じたことを伝えている。特に「雪の華」を歌った50歳の歌手、歌心りえさんは韓國でも注目を集め、ネット上に公開されたステージ動(dòng)畫は再生數(shù)260萬回超えを記録。韓國人視聴者から「歌を聴いて涙が流れた」「日本語を?qū)Wんでファンレターを書きたい」「こんな実力派が放置されていたなんて、日本の歌謡界のミスだ」などの賛辭が寄せられたとも紹介している。歌心さんのほか、16歳の住田愛子さんが歌った「ギンギラギンにさりげなく」も話題を集め、関連動(dòng)畫の再生數(shù)は300萬回に迫る勢(shì)いだとも伝えた。

同紙は、韓國人専門家の言葉を引用し「日本語で歌った日本の曲が韓國のテレビで當(dāng)たり前のように放送されたのは驚くべきことだ」「反日イメージの強(qiáng)い韓國で、日韓対決という設(shè)定にも、堂々と日本人を応援する韓國人の姿は、変化した日韓関係の一面を示しているようだ」と評(píng)している。韓國では金大中(キム?デジュン)政権當(dāng)時(shí)の1998年に日本文化が開放されたものの、その後も放送局は強(qiáng)い反日感情を考慮し、日本の音楽を扱うことを自主的に規(guī)制してきた。

さらに記事は、同番組について日本メディアが詳しく伝えたことについて、「歌手の実力とグローバル人気でJ-POPがK-POPに押されプライドが傷ついたが、自國の歌手が韓國で大衆(zhòng)的な人気を集めている姿に、いわゆるクッポン(極端な愛國主義)心理が刺激された一面もあるようだ」と分析している。

この記事にも、韓國のネットユーザーから「日本の曲が日本語で放送されるなんて、新鮮だった。オールドJ-POPと演歌を聴くことができたのも文化的に豊かな経験だった」「真心のこもった歌詞、歌唱力、音楽的な純粋さは日本の歌手に殘っていると思う。うらやましいしすばらしい」「Lynと歌心のステージの動(dòng)畫に『技巧はLynの方が上だが、心を動(dòng)かされたのは歌心だった』とコメントが書かれていたのが印象に殘ってる」など、番組の感想が多數(shù)寄せられている。

また、「音楽は音楽だと認(rèn)めて、韓國でも普通に流していいんじゃないの?」「政治家の扇動(dòng)に踴らされず、いいものはいいと聲を上げよう」「この純粋さに政治の混ざった水を掛けないように」「韓國の方が文化的にワンランク上になったんだから、もう日本の音楽を規(guī)制しなくていいと思う」「一方的に韓國の音楽を日本に聞かせるのはおかしい。お互いの音楽を聴いて、好きなら好き。嫌いなら嫌いだと國民個(gè)人個(gè)人が評(píng)価すればいい」「両國の文化が融合して両國國民に大きな喜びを與えてくれることを願(yuàn)う」といったコメントも見られた。(翻訳?編集/麻江)

※記事中の中國をはじめとする海外メディアの報(bào)道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現(xiàn)地メディアあるいは投稿者個(gè)人の見解であり、RecordChinaの立場(chǎng)を代表するものではありません。

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