韓國の外國人労働者への待遇は日本よりはるかに良い?=韓國ネット「現(xiàn)狀は深刻」「利用される國に…」

Record Korea    2024年5月15日(水) 6時0分

拡大

12日、韓國メディア?韓國経済は「『アジアの新興國の労働者が働きたい國』が日本から韓國へ変わりつつある」とし、「韓國の給與が日本よりはるかに高いためだ」と伝えた。寫真はソウル。

2024年5月12日、韓國メディア?韓國経済は「『アジアの新興國の労働者が働きたい國』が日本から韓國へ変わりつつある」とし、「韓國の給與が日本よりはるかに高いためだ」と伝えた。

記事によると、韓國はカンボジアから製造業(yè)、建設(shè)業(yè)、農(nóng)畜産業(yè)、造船業(yè)の4業(yè)種に限って労働者を受け入れており、いずれも日本より給與が高い。22年の円換算した韓國の製造?建設(shè)?農(nóng)畜産業(yè)の外國人労働者の月給は平均27萬1000円で、日本(21萬2000円)より6萬円ほど高いという。

日韓は両國とも法律で外國人労働者に自國の最低賃金を保障している。今年の韓國の最低賃金は時給9860ウォンで、地域?業(yè)種別に最低賃金を差別化する日本の平均1004円(約8829ウォン)より1000ウォン以上高い。

記事は「日韓は少子高齢化による人材不足を外國人労働者で補(bǔ)い産業(yè)の競爭力を維持しているため、韓國が外國人労働者に人気であることは確実にプラスの側(cè)面がある」としつつも、「畜産農(nóng)家と、來月から外國人労働者を受け入れる外食?宿泊業(yè)者は、最低賃金の差別化ができないため、生産性のはるかに高い製造?建設(shè)業(yè)と同じ最低賃金を保障すると、人を雇えば雇うほど利益が減ってしまう」「日本は最低賃金の差別化により、製造業(yè)の賃金を農(nóng)水産業(yè)やサービス業(yè)より10~20%高く設(shè)定している。製造業(yè)も鉄鋼や自動車など業(yè)種別に細(xì)かく差別化し、生産性に合わせて賃金を支給している」と説明している。

カンボジアの韓國語専門學(xué)校に通う30代の學(xué)生は「SNSでも韓國の最低賃金は話題だ」と話した。外國人労働者を受け入れる製造?建設(shè)?農(nóng)畜産業(yè)のうち農(nóng)畜産業(yè)の人気が特に高く、その理由は、同じ最低賃金でも労働強(qiáng)度が相対的に低く、労働者としての熟練度が求められないためだという。

記事は「農(nóng)畜産業(yè)において日韓の給與の差が3倍に達(dá)することは、外國人労働者の間で公然の秘密になっている」とし、「韓國の最低賃金で1日8時間働いた場合、週休手當(dāng)を含めて1カ月に249萬3788ウォン(現(xiàn)在のレートで1824ドル)が支給されるが、日本で最低賃金が最も低い巖手県では月給18萬7891円(約1206ドル)となる。さらに、外國人労働者に住居が無料で提供されるケースが多い韓國と違って、日本では月30萬ウォン程度の賃料と公課金を労働者が負(fù)擔(dān)する。34年ぶりの円安水準(zhǔn)ということもあり、日本の農(nóng)家で働く外國人労働者の手取り額は700ドルに減る」と説明している。

韓國では法律により國籍や地域ごとの賃金差別を禁止しているが、業(yè)種別に最低賃金を?qū)毪工毪长趣峡赡?。そのため専門家や関連業(yè)種を中心に「生産性と賃金水準(zhǔn)が相対的に低い業(yè)種は、最低賃金の例外を認(rèn)めよう」と主張する聲が高まっているという。

この記事を見た韓國のネットユーザーからは「なぜ外國人にも同じ最低賃金を適用するのか。すぐに差別化し、そのお金で韓國國民によくしてほしい」「自國民の失業(yè)率は上がり、外國人労働者だけを生かしている」「これもすべて前政権の作品」「前政権のせいでこの國は、世界から利用される國に転落してしまった」「最低賃金が國を滅ぼす。最低賃金が施行されてずいぶん経つのにいまだ副作用の把握もできず、無條件に最低賃金を一律に引き上げようと主張する人たちは一體何なのか」「建設(shè)業(yè)の現(xiàn)狀は深刻。自國民より外國人方がたくさん稼いでいる。建設(shè)では70%が人件費(fèi)だ。結(jié)局のところ現(xiàn)在の韓國の物価上昇は、建設(shè)業(yè)の誤った外國人労務(wù)費(fèi)によるもので、それにより全韓國國民が苦痛を強(qiáng)いられている」などの聲が上がっている。(翻訳?編集/堂本

※記事中の中國をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現(xiàn)地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業(yè)務(wù)提攜

Record Chinaへの業(yè)務(wù)提攜に関するお問い合わせはこちら

業(yè)務(wù)提攜