日本車の崩壊は近い?中國市場シェアが過去10年で最低に、中國人の関心急低下―中國メディア

Record China    2024年5月15日(水) 11時0分

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中國メディアの快科技は14日、「日系車の崩壊は近い?中國市場シェアが過去10年で最低に、中國人の関心急低下」とする記事を掲載した。寫真は上海。

中國メディアの快科技は14日、「日系車の崩壊は近い?中國市場シェアが過去10年で最低に、中國人の関心急低下」とする記事を掲載した。

記事はまず、「業(yè)界の統(tǒng)計機関によると、4月の日系乗用車の中國市場シェアが15.2%にまで落ち込み、2013年以降で最低水準となった一方、中國本土ブランドのシェアは拡大し、70%に迫ろうとしている」と伝えた。

そして、「業(yè)界アナリストらは、電気自動車(EV)やプラグインハイブリッド車(PHV)などの新エネルギー車分野における日系メーカーの遅れが市場シェア低下の要因だとみており、中國の自動車市場が新エネルギー分野に移行する中、日系メーカーが依存する內(nèi)燃機関車やハイブリッド車(HV)は市場での誘引力を失いつつある」と伝えた。

記事は「日系メーカーもEVを投入しているものの、中國ブランドとの激しい競爭の中で、市場でのパフォーマンスは思うようになっていない」とし、「インテリジェントドライブやインテリジェントコックピットなどにおける戦略も中國の消費者の好みを正確に把握できていない」「公式統(tǒng)計によると、価格競爭は中國メーカーの収益に影響を與えていないが、日系メーカーはむしろ逆に人員削減や工場閉鎖をしている。日本の専門家からは、日系メーカーが大規(guī)模な撤退に直面するのではないかとの懸念も出始めている」などと伝えた。(翻訳?編集/柳川)

※記事中の中國をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現(xiàn)地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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