中國の長距離ステルス爆撃機H20、開発は最終段階も「米B21には遠く及ばない」と軍事専門家

Record China    2024年5月19日(日) 8時50分

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中國人民解放軍の長距離ステルス戦略爆撃機「H20」の開発が最終段階に差し掛かった。軍事専門家は「H20は米軍の次世代ステルス機B21を上回ることはできないだろう」との見方を示した。寫真はH20。

中國人民解放軍の長距離ステルス戦略爆撃機「H(轟)20」の開発が最終段階に差し掛かった、と韓國紙が報じた。H20の実戦配備で米國の制空権に対する中國の挑戦が本格化との分析もある中、軍事専門家は「H20は米軍の次世代ステルス機B21を上回ることはできないだろう」との見方を示した。

朝鮮日報は東京、ワシントン両特派員発で読売新聞の記事などを紹介?!钢袊?016年に開発計畫を発表したH20はレーダーに捉えられないステルス機能を搭載し、核を積んで飛行する能力や偵察機能を備えている?,F(xiàn)在、ステルス戦略爆撃機を運用している國は米國だけで、H20の配備が米國と韓國、オーストラリア、日本、臺灣にとって直接的脅威になりかねない」と伝えた。

H20は當初、米軍の現(xiàn)在の主力ステルス爆撃機B2を意識して開発されていただけあって、B2を超えることに総力を挙げていた。H20はB2に似た三角形の全翼機。しかもサイズはB2より大きいとみられる。B2は全長21メートル、翼幅52.4メートルの大型爆撃機だ。

中國空軍の王偉副司令官も今年3月、香港商報のインタビューで「(H20配備の公式発表は)もうすぐだ。もう少し待てばいい」と語っていた。

米國は2022年12月にB21を公開した。B2以來、33年ぶりに次世代爆撃機を開発したのだ。26年に配備されるB21の搭載量は13.6トンでB2の半分という水準だが、ステルス性能は大幅に向上して先端技術(shù)が総結(jié)集し、「デジタル爆撃機」と呼ばれる。

地上爆撃に注力していたB2と違って、B21は空対空戦闘も可能だ。米國本土を離陸して全世界をカバーする。1機當たりの製造単価は6億9200萬ドル(現(xiàn)在のレートで約1067億円)で、約22億ドル(約3390億円)だったB2よりはるかに安い。

B2は高価ゆえに米國はおよそ20機のみの運用にとどまったが、B21は今後100機以上を配備する計畫だ。米國防総省の関係者は「(H20は)米國のステルス爆撃機の水準には近付くことすらできないだろう」とし、「われわれが配備する予定の最新型(B21)と比べればなおさら」と語った。  

B21の性能がH20よりはるかに優(yōu)れているとしても、H20の実戦配備が米國のアジア軍事戦略を揺るがしかねないという懸念はある。米國?日本の防空レーダーに捕捉できないH20が第1列島線上空を飛び回るという事実だけでも脅威だ。

中國が臺灣周辺海域を封鎖するという仮想の侵略シナリオで、H20の存在が米軍の艦隊投入判斷を難しくすることもあり得る。およそ1萬キロと推定されるH20の航続距離(追加給油なしで飛行できる最大の距離)は、米領グアムまで狙える。グアムには有事の際にB21の拠點となるアンダーセン空軍基地がある。(編集/日向)

※記事中の中國をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現(xiàn)地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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