日本、臺灣総統(tǒng)の就任式に過去最大規(guī)模の議員団を派遣―仏メディア

Record China    2024年5月19日(日) 16時0分

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仏RFIの中國語版サイトは18日、20日に行われる臺灣の新総統(tǒng)、頼清徳氏の就任式に出席するため、日本が過去最大規(guī)模の議員団を派遣したとする記事を掲載した。寫真は臺灣総統(tǒng)府。

仏RFIの中國語版サイトは18日、20日に行われる臺灣の新総統(tǒng)、頼清徳氏の就任式に出席するため、日本が過去最大規(guī)模の議員団を派遣したとする記事を掲載した。

記事はまず、自民黨や立憲民主黨など超黨派の國會議員で作る「日華議員懇談會」のメンバー31人が18日、臺北市に到著したとし、「これは過去最大規(guī)模の訪臺議員団だ」と伝えた。

そして、日華議員懇談會の古屋圭司會長が「臺灣と日本との連攜をさらなる強化。今、中國が正直言って常軌を逸した動きをしていますので、そういった動きをさせない、けん制する、世界が連攜していく。そのメッセージをしっかり伝えるためにわれわれは31人で來た」とコメントしたこと、古屋會長は経済や人的交流といった分野での連攜を一層強化したい考えも示したことを紹介した。

また、日華議員懇談會メンバーらは18~20日の日程で臺灣を訪れ、総統(tǒng)を退任する蔡英文氏らとの食事會や臺北市內(nèi)の視察などを予定していることも伝えた。

記事は、古屋氏が出発前の17日に東京都內(nèi)のホテルで開かれた記者會見で、國會會期中にこれだけの國會議員が臺灣を訪問し式典に參加することの意義は大きいと強調(diào)したこと、臺灣は現(xiàn)在、世界のホットスポットだとした上で、自身だけでなく世界のメディアも頼氏の就任演説に注目しているだろうと述べたこと、日本や米國、臺灣、オーストラリアなど法の支配、民主主義といった価値観を共有する國同士が協(xié)力し中國をけん制することの重要性を訴えたこと、記者會見に先立ち、古屋氏らは訪日中の蔣萬安臺北市長と會談し、日臺の交流強化の重要性を確認(rèn)したこと、蔣氏は最大野黨?國民黨のホープとされることも伝えた。(翻訳?編集/柳川)

※記事中の中國をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現(xiàn)地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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