2024年5月19日、韓國(guó)?KBSは「獨(dú)ベルリン市長(zhǎng)が日本の上川陽(yáng)子外相に対し、同市內(nèi)に設(shè)置されている舊日本軍の慰安婦を象徴する『平和の少女像』をめぐる問(wèn)題の解決策を示したことが物議を醸している」と伝えた。

記事によると、ベルリン市は現(xiàn)地時(shí)間16日、カイ?ウェグナー市長(zhǎng)が東京で上川外相と會(huì)談し、「私たちが変化を作ることが重要だ」と述べ、少女像問(wèn)題の解決策を提示したと明らかにした。

ウェグナー市長(zhǎng)は「女性への暴力に反対する記念物には賛成するが、一方的な表現(xiàn)があってはならない」「管轄區(qū)庁、連邦政府を含む全ての関連當(dāng)事者と協(xié)議している」と述べ、今後、在ドイツ日本大使もこの協(xié)議に參加させる考えだと伝えたという。

このことが物議を醸した中、韓國(guó)外交部の當(dāng)局者は「民間レベルでの活動(dòng)に日韓政府が関與することは望ましくない」とする立場(chǎng)を示した。海外での少女像などの設(shè)置については「戦時(shí)の性暴力という普遍的な人権侵害問(wèn)題に対する追慕?教育として、當(dāng)該地域と市民社會(huì)が自発的に行ってきたもの」だと強(qiáng)調(diào)し、「関連動(dòng)向を注視している」とも述べたという。

ベルリンの少女像は、設(shè)置直後の20年10月に管轄のミッテ區(qū)が撤去を命令したが、市民団體「コリア協(xié)議會(huì)」の仮処分申請(qǐng)により保留された。區(qū)はその後、數(shù)回にわたり存置決議案を採(cǎi)択しており、22年11月にはミッテ區(qū)區(qū)長(zhǎng)が「設(shè)置許可をさらに2年延長(zhǎng)することを公式に決めた」と述べている。

コリア協(xié)議會(huì)は、ウェグナー市長(zhǎng)の今回の発言について「事実上、撤去するという意向」だと指摘。「ベルリン市が日本政府の圧力に屈服している」と反発しているという。

この記事に、韓國(guó)のネットユーザーからは「政府は傍観か。まるで韓國(guó)大統(tǒng)領(lǐng)ではなく日本総督」「韓國(guó)の民間レベルでの活動(dòng)が他國(guó)政府によって妨害されたら、守るのが韓國(guó)政府の役割じゃないの？」「韓國(guó)外交部は何をしているんだ？。何をすべきか分かっていないの？」「日本がロビー活動(dòng)をしたようだ」「日本が水面下で動(dòng)いている時(shí)、尹錫悅（ユン?ソンニョル）大統(tǒng)領(lǐng)は何もせずにいたわけだ」「ドイツは日本の味方だな」「外國(guó)でこんなに冷遇されるなら、少女像は韓國(guó)に迎えるべきだ」などの聲が寄せられている。（翻訳?編集/麻江）