売上不振のアップル、中國で早くも今年2回目の割引セール―中國メディア

Record China    2024年5月22日(水) 6時0分

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20日、第一財経は販売不振が続く米アップルのiPhoneが中國のECプラットフォームで早くも今年2度目の大規(guī)模なセールを?qū)g施することを報じた。

2024年5月20日、第一財経は販売不振が続く米アップルiPhoneが中國のECプラットフォームで早くも今年2度目の大規(guī)模なセールを?qū)g施することを報じた。

記事は、天貓(Tmall)のアップル公式旗艦店が20?28日にiPhone 13、iPhone 14、iPhone 15シリーズの優(yōu)待クーポンを配布し、通常価格9999元(約21萬6000円)のiPhone 15 Pro Maxは7949元(約17萬2000円)、7999元(約17萬3000円)のiPhone 15 Proも6099元(約13萬2000円)と2000元(約4萬3000円)前後の割引になっているほか、その他のモデルも900元(約1萬9000円)から1400元(約3萬円)の値下げで、対象商品が計10萬臺以上用意されていると紹介。iPhone以外にもiPad mini、MacBook Air、Apple Watch、Air Pods、Apple Pencilなども數(shù)百元の値引きがあるとした。また、京東や中國移動のアップル自営ショップも幅広い商品で割引を?qū)g施していると伝えた。

その上で、アップルが大幅な割引キャンペーンを展開する背景について、近ごろ中國市場で激しい競爭に直面しており、売り上げが減少していることがあると指摘。調(diào)査會社カウンターポイント?リサーチが4月に発表したデータによると、iPhoneの売り上げは今年1~3月に前年同期比で20%近く減少した一方、中國企業(yè)の華為技術(shù)(ファーウェイ)のスマートフォンの売り上げは同70%増と大きく増えたと紹介した。

また、アップルは今年初めにも中國のアップルストアで多くのiPhone製品の値下げを発表し、即効性があったと紹介。5月初めのアップルの決算會見でもティム?クック最高経営責任者(CEO)が中國の売り上げは「予想外に伸びている」と述べたことを伝えた一方で、アナリストからは「アップルの中國での販売ピークはもう過ぎた」との見方が出ているとした。(翻訳?編集/川尻

※記事中の中國をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現(xiàn)地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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