香港メディアの香港01は22日、中國が時速600キロで走る高速リニアの建設(shè)を計畫していると報じた。

記事は中國メディアの報道を基に、「中國では現(xiàn)在、上海、北京、（湖南省）長沙でリニアが運(yùn)行されているが、これらはいずれも中低速リニアであり、最速は上海リニアの時速430キロだが営業(yè)速度は300キロにとどまっている」と指摘?！笗r速、設(shè)計基準(zhǔn)、運(yùn)営モデルのいずれにおいてもこの3路線は厳密な意味での高速リニアではない」と論じた。

その上で、広州市が2035年までの計畫をまとめた「総合交通計畫」において、新空港や広珠澳（広州、珠海、マカオ）高速鉄道、第2広深港（広州、深セン、香港）高速鉄道の建設(shè)と共に、京港澳（北京、香港、マカオ）高速リニア、滬（深）広（上海、（深セン）、広州）高速リニアの2ルートの確保が打ち出されていることに言及。そして、「この計畫の高速リニアの設(shè)計時速は600キロ以上で陸上最速の交通手段と言える。これまで世界でこのクラスの高速リニアが建設(shè)され、営業(yè)運(yùn)転を開始した例はない」と説明?！敢羲伽铣丐摔い茣r速約1236キロであり、今回計畫されているリニアの時速はその半分に達(dá)する」とした。

記事は、「この速度で運(yùn)行すれば広州や深センから北京、上海まで2～3時間で到著することができ、中國の4大一線都市が完全に一つにつながることになる」と報じている。（翻訳?編集/北田）