中國?上海市の2023年の合計(jì)特殊出生率が0．6だったことが當(dāng)局のデータから判明した。中國メディアの澎湃新聞が伝えた。

上海市衛(wèi)生健康委員會(huì)がこのほど公式ウェブサイト上で発表した「2023年上海市人口監(jiān)測統(tǒng)計(jì)資料主要データまとめ」で上記の數(shù)字が示された。人口を維持するためには2．07が必要と言われている。

中國のネットユーザーからは多數(shù)の反響があったが、最も多くの共感（いいね）を集めたのは「この世界は本當(dāng)に子どもに體験させたいと思えるものか？よく考えるべきだ」というコメントだった。また、「韓國よりひどい」「上海はまさにソウル」など少子化が深刻な韓國と比較する聲も上がった。

さらに、「戀愛、結(jié)婚、出産にかける時(shí)間とお金があるのか？」「結(jié)婚も出産もしないのが安全」「子どもへの責(zé)任を負(fù)うとはどういうことか。それは産まないことだ」といった意見が相次ぎ、一人っ子政策（産児制限）の時(shí)の「少生優(yōu)生、幸福一生（少なく優(yōu)れた子を産み一生幸福に）」というスローガンを、皮肉を込めて書き込むユーザーも複數(shù)見られた。

日本の合計(jì)特殊出生率は1．26（2022年）で東京は1．04。東京都豊島區(qū)（0．89）や大阪市浪速區(qū)（0．80）、京都市東山區(qū)（0．76）など1を切る自治體も少なくない。また、韓國は0．72（23年）とさらに深刻で、中でも首都ソウルは最も低い0．55となっている。（翻訳?編集/北田）