中國の李強総理は26日、第9回中日韓首脳會議に出席するために韓國ソウルを訪れ、同日夜に日本の岸田文雄首相と會談しました。

李総理は「臺灣問題は中國の核心的利益の中の核心であり、レッドラインでもある」と述べ、日本側(cè)が信義を重んじ、約束を守り、両國関係の不斷の発展にポジティブな雰囲気を醸成するよう期待を示しました。

李総理は、「中日の発展は互いにとって重要なチャンスだ」と指摘し、「雙方は互いにプラスとなることをし、産業(yè)チェーン?サプライチェーンの安定?円滑化とグローバル自由貿(mào)易システムを共同で維持すべきだ。中國は日本側(cè)とさまざまな分野?ルート?レベルにおける友好交流を持続的に展開し、人的往來を一層便利にし、青少年交流を積極的に展開し、中日友好協(xié)力の民意的基礎(chǔ)を絶えず固めていきたい」と述べました。

岸田首相は、日本は中國側(cè)とハイレベルの交流を維持し、グリーン経済や醫(yī)療?介護?ヘルスケア、第三國市場をはじめとするさまざまな分野での協(xié)力を強め、人的交流を円滑にし、地域協(xié)力を深化させ、気候変動などのグローバルな課題についても引き続き協(xié)働し、建設的で安定した日中関係を積極的に構(gòu)築し、日中の戦略的互恵関係を包括的に推進し、両國関係の長期的な安定化を推進していきたいと表明しました。また、臺灣問題については、日本側(cè)は1972年の「日中共同聲明」で確定した立場を堅持しており、この點はいささかも変わっていないとしました。（提供/CRI）